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J-GLOBAL ID:201203041022655646
融合プロテオミクスによるNF1特異的タンパク質の同定方法、NF1特異的タンパク質発現抑制方法、NF1特異的タンパク質の腫瘍マーカー及び治療ターゲットとしての使用方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松尾 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012075242
Publication number (International publication number):2012213391
Application date: Mar. 28, 2012
Publication date: Nov. 08, 2012
Summary:
【課題】融合プロテオミクスによるNF1(神経線維腫症1型)関連病態に関わる分子群であるNF1特異的タンパク質(TCTP)の同定方法、発現を抑制するNF1特異的タンパク質発現抑制方法、NF1の腫瘍悪性化を検査する腫瘍悪性化マーカーならびに治療ターゲットとしての使用方法の提供。【解決手段】神経線維腫症1型(NF1)組織であって薬剤感受性組織ならびに薬剤非感受性組織から抽出したタンパク質およびmRNAをプロテオーム解析およびトランスクリプトーム解析をし、得られたデータを融合プロテオーム解析データとして一元化しGO解析するとともに、ネットワーク解析によって、NF1関連病態に関わる分子群であるNF1特異的タンパク質(TCTP)の同定、TCTPの発現を抑制することによるNF1発現の抑制、さらに、TCTPは、NF1の腫瘍悪性化に伴って発現が更新し、指標マーカーまたは治療ターゲットとして使用できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
神経線維腫症1型(NF1)組織であって薬剤感受性組織ならびに薬剤非感受性組織から抽出したタンパク質およびmRNAをプロテオーム解析およびトランスクリプトーム解析をしてそれぞれ得られたデータを融合プロテオーム解析データとして一元化し、得られたデータをGO解析するとともに、ネットワーク解析することによって、NF1関連病態に関わる分子群であるNF1特異的タンパク質を同定することを特徴とするNF1特異的タンパク質の同定方法。
IPC (5):
C12Q 1/68
, A61P 35/00
, A61K 45/00
, G01N 33/68
, G01N 33/50
FI (5):
C12Q1/68 A
, A61P35/00
, A61K45/00
, G01N33/68
, G01N33/50 P
F-Term (29):
2G045AA26
, 2G045CB01
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA11
, 4B024HA17
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QQ91
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS15
, 4B063QS25
, 4B063QS32
, 4B063QX02
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZB262
, 4C084ZC202
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