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J-GLOBAL ID:201203042761680205

オプティカルフローの決定のためのデジタル処理方法およびシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 岡部 讓 ,  岡部 正夫 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳 ,  ▲濱▼口 岳久 ,  川崎 孝
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2011532112
Publication number (International publication number):2012506092
Application date: Sep. 08, 2009
Publication date: Mar. 08, 2012
Summary:
画像の対の間のオプティカルフロー場を決定するための方法およびシステムが開示される。非オクターブ・ピラミッド係数を使用して、画像の対の各々が画像ピラミッドに分解される。分解された画像の対における画素の明るさの勾配が一定であるという仮定の下に、分解された画像の対は、最初のピラミッド・スケールで、二次導関数表現に変換される。二次導関数画像表現の離散時間導関数が推定される。生のオプティカルフロー場を発生させるために、オプティカルフロー推定処理が離散時間導関数に適用される。生のオプティカルフロー場は、非オクターブ・ピラミッド係数によってスケーリングされる。最後のオプティカルフロー場を発生させるために、すべてのピラミッド・スケールが訪問されるまで、画像の対に対して、別のピラミッド・スケールで、上記のステップが繰り返され、時空間勾配推定は、以前の生のオプティカルフロー推定によってワープされる。
Claim (excerpt):
画像の対の間のオプティカルフロー場を決定するための方法であって、 (a)非オクターブ・ピラミッド係数を使用して、前記画像の対の各々を画像ピラミッドに分解するステップ、 (b)前記分解された画像の対における画素の明るさの勾配が一定であるという仮定の下に、前記分解された画像の対を、最初のピラミッド・スケールで、二次導関数表現に変換するステップ、 (c)前記二次導関数画像表現の離散時間導関数を推定するステップ、 (d)生のオプティカルフロー場を発生させるために、オプティカルフロー推定処理を前記離散時間導関数に適用するステップ、 (e)前記生のオプティカルフロー場を、前記非オクターブ・ピラミッド係数によってスケーリングするステップ、および (f)最後のオプティカルフロー場を発生させるために、すべてのピラミッド・スケールが訪問されるまで、前記画像の対に対して、別のピラミッド・スケールで、ステップ(b)〜(e)を繰り返すステップを備え、ステップ(c)における時空間勾配推定は、以前の生のオプティカルフロー推定によってワープされる方法。
IPC (1):
G06T 7/20
FI (1):
G06T7/20 B
F-Term (6):
5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096EA03 ,  5L096GA05 ,  5L096HA04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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