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J-GLOBAL ID:201203043327846614

平行2回線送電線の線路定数測定方法及び保護制御計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010197397
Publication number (International publication number):2012052979
Application date: Sep. 03, 2010
Publication date: Mar. 15, 2012
Summary:
【課題】平行2回線送電線の線路定数を、簡単かつ正確に算出する。【解決手段】測定対象とする平行2回線の送電線101A〜Cと102A〜102Cの両端に、その電気量を取り込む保護制御計測装置110と、両端の保護制御計測装置110において電気量取り込みを同時刻に行うための時刻同期手段112と、両端の保護制御計測装置110から取り込んだ電気量から線路の定数を算出する線路定数算出手段113を設ける。線路定数算出手段113は、平行2回線の送電線路をコモンモードとディファレンシャルモードにモード分解することで1回線の送電線路モデルとして取り扱い、2つの1回線送電線モデルとして算出した線路定数を、モード合成によって平行2回線送電線モデルに復元することで、平行2回線送電線の線路定数を算出する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
平行2回線の送電線路の定数を測定する線路定数測定方法において、 平行2回線の送電線路のそれぞれについて、定常運用における少なくとも2つ以上の異なる時点で取り込んだ電気量を線路定数算出手段の入力とし、 線路定数算出手段において、平行2回線の送電線路をコモンモードとディファレンシャルモードにモード分解することで1回線の送電線路モデルとして取り扱い、2つの1回線送電線モデルとして算出した線路定数を、モード合成によって平行2回線送電線モデルに復元することで、平行2回線送電線の線路定数を算出することを特徴とする線路定数測定方法。
IPC (1):
G01R 31/08
FI (1):
G01R31/08
F-Term (5):
2G033AB01 ,  2G033AD11 ,  2G033AD14 ,  2G033AD15 ,  2G033AF05

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