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J-GLOBAL ID:201203048820650437
無添加リンゴ果汁及びその搾汁方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田村 公總
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011046092
Publication number (International publication number):2012179034
Application date: Mar. 03, 2011
Publication date: Sep. 20, 2012
Summary:
【課題】高濃度ペクチン及び果皮色素に応じた色調のリンゴ果汁を提供する。【解決手段】果皮付きリンゴを用いて、これに80°C乃至100°Cで、5分乃至15分の予備加熱を施して、そのリンゴ果皮並びにその周辺部の組織を破壊し、該果皮及び周辺部に多量に含有するペクチン及び色素の溶出状態で搾汁を行う。非加熱の果皮付きリンゴを搾汁したものに対して、予備加熱によってペクチン含量を2倍乃至7倍に高濃度化した果汁を得ることができ、また、ジョナゴールド種のリンゴを用いると、果皮の色素に応じて淡ピンク乃至赤色系の色調を呈する果汁を得ることができる。無添加のリンゴ果汁として、飲料用、他の食品添加用として使用することができる。破砕した果皮付きリンゴを用いるときは、破砕直後に予備加熱を行うことで褐変を防止して、同様に果汁を得ることができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
予備加熱した果皮付きリンゴの搾汁果汁であって、高濃度ペクチンとリンゴ果皮の色素に応じた色調を有してなることを特徴とする無添加リンゴ果汁。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (12):
4B016LC03
, 4B016LC07
, 4B016LE05
, 4B016LG01
, 4B016LP02
, 4B016LP05
, 4B016LP13
, 4B017LC01
, 4B017LC03
, 4B017LG04
, 4B017LP01
, 4B017LP18
Patent cited by the Patent:
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