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J-GLOBAL ID:201203049625418143
感染因子を含まないエンベロープウイルスベースVLPを単離するための改良法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2011534885
Publication number (International publication number):2012507985
Application date: Nov. 03, 2009
Publication date: Apr. 05, 2012
Summary:
感染因子を含まず、感染因子を不活化する前の対応するVLPと実質的に同程度に免疫原性である、エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子(VLP)が記載される。エンベロープウイルスベースのVLP調製物における感染因子を不活化する改良法であって、VLPの免疫原性に有害な影響を及ぼさない方法もまた記載される。上記方法は、(a)エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物を作製するのに用いられる宿主細胞、または宿主細胞の成分から、エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物を単離するステップと、(b)エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物における実質的にすべての感染因子を不活化するのに十分な線量の電磁放射を、調製物へと適用するステップとを含む。
Claim (excerpt):
感染因子を実質的に含まないエンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物を単離する方法であって、
(a)前記エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物を作製するのに用いられる宿主細胞、または前記宿主細胞の成分から、前記エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物を単離するステップと、
(b)前記エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物における実質的にすべての感染因子を不活化するのに十分な線量の電磁放射を、前記調製物へと適用するステップと
を含み、ステップ(b)の後の前記エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物は、ステップ(b)の前の前記エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物と実質的に同じ免疫原性を有する、方法。
IPC (4):
C12N 7/02
, C12N 15/09
, A61K 35/76
, A61P 31/12
FI (4):
C12N7/02
, C12N15/00 A
, A61K35/76
, A61P31/12
F-Term (25):
4B024AA01
, 4B024BA32
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B065AA95Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065BA14
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BC83
, 4C087CA08
, 4C087MA52
, 4C087MA56
, 4C087MA57
, 4C087MA59
, 4C087MA60
, 4C087MA66
, 4C087NA14
, 4C087ZB33
Article cited by the Patent:
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