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J-GLOBAL ID:201203050871943549

インパクトアクチュエータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011116373
Publication number (International publication number):2012240038
Application date: May. 24, 2011
Publication date: Dec. 10, 2012
Summary:
【課題】インパクトアクチュエータにおいて、より円滑な移動と移動速度の向上、およびエネルギー効率の向上を実現する。【解決手段】アクチュエータ1は、通電されることにより電磁力f1に基づく衝撃の発生源となる電磁コイル2と、移動対象物9とともに移動する固定子3と、電磁力f1により駆動される可動子4と、通電制御を行う制御装置5とを備える。制御装置5が電磁コイル2へ通電して移動対象物9を移動させる方向に可動子4を移動させ、可動子4が固定子3に衝突して固定子3を介して移動対象物9に衝撃を与える。制御装置5は、固定子3が移動対象物9とともに移動して停止すると見込まれる時間より前のタイミングで電磁コイル2へ前記とは逆方向へ通電する。移動対象物9の移動中に電磁コイル2への通電方向を逆方向にするので、可動子4を後退させるときの反動を移動対象物9の移動に寄与させることができ、より円滑な移動と速度向上を実現できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
摩擦力により移動が制動されている移動対象物に衝撃を与えることにより該移動対象物を移動させるインパクトアクチュエータにおいて、 アクチュエータは、 通電されることにより電磁力に基づく衝撃の発生源となる電磁コイルと、 前記移動対象物とともに移動する固定子と、 前記電磁コイルの電磁力により駆動されて前記固定子に対して相対移動する可動子と、 前記電磁コイルへの通電制御を行う制御装置と、を備え、 前記制御装置が前記電磁コイルへ通電することにより前記移動対象物を移動させる方向に前記可動子を移動させ、前記可動子が前記固定子に衝突することにより該固定子を介して前記移動対象物に衝撃を与え、 前記制御装置は、前記固定子が前記移動対象物とともに移動して停止すると見込まれる時間より前のタイミングで前記電磁コイルへ前記とは逆方向へ通電することを特徴とするインパクトアクチュエータ。
IPC (1):
B06B 1/04
FI (1):
B06B1/04 Z
F-Term (9):
3C707BS30 ,  3C707HS24 ,  3C707XG01 ,  5D107AA04 ,  5D107BB06 ,  5D107CC09 ,  5D107CD01 ,  5D107DD01 ,  5D107DE03

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