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J-GLOBAL ID:201203053400768100

語彙爆発時期推定装置、方法、及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 特許業務法人太陽国際特許事務所 ,  中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志 ,  佐久間 顕治 ,  大古 奈奈
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011066456
Publication number (International publication number):2012200357
Application date: Mar. 24, 2011
Publication date: Oct. 22, 2012
Summary:
【課題】語彙爆発以降のデータが多くない場合でも、個人差も考慮して精度良く語彙爆発時期を推定する。【解決手段】データ近似部22で、幼児が新しい単語を発話するようになった単語獲得日齢とそれまでに獲得した累積単語数との組からなるデータセットを、x軸に獲得日齢、y軸に累積単語数を取った座標系にプロットし、プロットされたデータを2つの区間に分割し、各区間に含まれるデータポイントと直線との差分が最小となるように2つの直線で近似する。語彙爆発時期推定部24で、データ近似部22で近似された2つの直線の交点に対応する特異点を抽出し、特異点が示す日齢を語彙爆発時期として推定する。また語彙学習速度計算部26で、2つの直線の傾きから、語彙爆発時期前後の学習速度を計算する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
幼児が新しい単語を発話するようになった日齢と、前記日齢までに前記幼児が発話するようになった単語の累積数との関係を示す複数のデータを2つの区間に分割し、各区間に含まれる前記データの推移を直線近似した2つの直線各々と前記各区間に含まれるデータとの差分が最小となるように、該区間を変動させながら、前記複数のデータの推移を前記2つの直線で近似する近似手段と、 前記近似手段により近似された2つの直線の交点に対応する日齢を、前記幼児の語彙爆発時期として推定する推定手段と、 を含む語彙爆発時期推定装置。
IPC (2):
A61B 10/00 ,  A61B 5/00
FI (2):
A61B10/00 V ,  A61B5/00 G
F-Term (5):
4C117XA05 ,  4C117XB01 ,  4C117XB02 ,  4C117XB16 ,  4C117XE80

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