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J-GLOBAL ID:201203056596161428

鋼材の接合構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010282180
Publication number (International publication number):2012127164
Application date: Dec. 17, 2010
Publication date: Jul. 05, 2012
Summary:
【課題】鋼材の端部と添板との間の摩擦力を大きくする。【解決手段】金属溶射層200は、硬度が小さいアルミニウムで構成されているので、鉄骨梁20の接合面の突起20Pが深く貫入される。更に、金属溶射層200には、アルミニウムよりも強度が大きいアルミナ粒子210が混入されている。よって、金属溶射層200のせん断強度が向上する。したがって、鉄骨梁20の端部20Tと添板100との間の摩擦力が大きくなり、その結果、接合強度が大きくなる。【選択図】図4
Claim (excerpt):
複数の鋼材の端部の両側から添板で挟みボルトで締結することで、一方の鋼材と他方の鋼材とを接合する鋼材の接合構造であって、 前記鋼材の前記端部と前記添板との間に設けられ、前記鋼材及び前記添板よりも硬度が小さい第一の材料で構成された中間層と、 前記中間層に混入され、前記中間層を構成する前記第一の材料よりも強度が大きい第二の材料で構成された粒子及び繊維の少なくとも一方と、 を備える鋼材の接合構造。
IPC (1):
E04B 1/58
FI (1):
E04B1/58 503F
F-Term (14):
2E125AA13 ,  2E125AA48 ,  2E125AB12 ,  2E125AC14 ,  2E125AG03 ,  2E125AG12 ,  2E125BB02 ,  2E125BB03 ,  2E125BB22 ,  2E125BD02 ,  2E125BD07 ,  2E125BE02 ,  2E125BF03 ,  2E125CA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 高力ボルト摩擦接合構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-326771   Applicant:住友金属工業株式会社
  • 特許第2844970号

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