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J-GLOBAL ID:201203056746311024

水道中央監視制御装置、水道監視制御システムおよび水道監視制御プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ポレール特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011063341
Publication number (International publication number):2012197629
Application date: Mar. 22, 2011
Publication date: Oct. 18, 2012
Summary:
【課題】流量とコストの非線形性・多値性を考慮でき、また計算負荷を抑えたコスト計算を用いて、運用コストが最小となる水道運用計画の立案ならびに施設制御を行なう中央監視制御装置を提供する。【解決手段】導送配水ポンプ施設などを制御対象とする水道中央監視制御装置であって、ポンプ号機ごとの機器特性を記憶する機器特性記憶部と、制御対象施設の運転方式などを記憶する制御ルール記憶部と、機器特性記憶と制御ルールをもとにコストモデルを構築するコストモデル構築部と、コストモデルを用いて水道運用計画データの運用コストを評価するコスト計算部と、コスト計算部で評価される運用コストを最小とする水道運用計画データを作成する運用計画最適化部と、最適な運用計画データを制御対象施設へと送信する通信部とを有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
取水ポンプ施設と、送水ポンプ施設と、配水ポンプ施設とを制御対象とする水道中央監視制御装置において、 前記制御対象施設のポンプ号機ごとの機器特性を記憶する機器特性記憶部と、前記制御対象施設で各ポンプ号機の運転方式などを定める制御ルールを記憶する制御ルール記憶部と、前記機器特性記憶部と前期制御ルール記憶部の情報をもとに、前記制御対象施設ごとにコストモデルを構築し、コストモデル記憶部に格納するコストモデル構築部と、前記コストモデル記憶部に記憶されたコストモデルを用いて水道運用計画データの運用コストを評価するコスト計算部と、前記コスト計算部で評価される運用コストを最小とする最適な水道運用計画データを作成する運用計画最適化部と、前記最適な運用計画データを前記制御対象施設へと送信する通信部と、運転員とのインタフェースを行なうヒューマンインタフェース部とを有し、 前記コストモデルは、制御対象施設のポンプ運転台数を状態とする状態遷移関係と、各状態での制御対象施設の吐出流量を入力としてコストを与える関数とからなり、 前記コスト計算部は、前記コストモデルの状態遷移表現を実行する状態遷移機械によって構成されることを特徴とする水道中央監視制御装置。
IPC (2):
E03B 1/00 ,  G06Q 50/06
FI (2):
E03B1/00 A ,  G06F17/60 110

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