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J-GLOBAL ID:201203056820729702

無線多入力多出力(MIMO)ネットワークにおいて送信機と受信機との間のチャネルのためのチャネル行列を推定するための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012008119
Publication number (International publication number):2012165370
Application date: Jan. 18, 2012
Publication date: Aug. 30, 2012
Summary:
【課題】多入力多出力(MIMO)無線通信ネットワークにおいて周波数及び時間選択性フェージングを受けるチャネルのチャネル行列を、SNRに応じて、高精度に推定する。【解決手段】L1-Lq正則化スパース回帰に基づいて、再帰的最小二乗(RLS)プロセス500及び期待値最大化(EM)プロセス600を使用する。高次行列拡張を用いて共分散行列を得ることによって、チャネル推定の精度を改善する。最終的なチャネル推定値を得るために、スパースEMによって、その共分散行列及び初期推定値が精緻化される。【選択図】図4
Claim (excerpt):
無線多入力多出力(MIMO)ネットワークにおいて送信機と受信機との間のチャネルのためのチャネル行列を推定するための方法であって、該送信機は1組のM個の送信アンテナを含み、該受信機は1組のN個の受信アンテナを含み、該方法は、 送信信号x(k)のk個のシンボルをバッファリングされた信号x’(k)としてバッファリングするステップと、 Dが最大多項式次数であり、D’(k)が次数拡張行列であり、Pがk個のシンボルのチャネルメモリの最大長としたとき、前記バッファリングされた信号を大きさM(P+1)(D+1)のD次多項式信号u=D’(k)x’(k)に拡張するステップと、 前記D次多項式信号u、前記送信信号x(k)に対応する受信信号y(k)及び信号相関行列Rに基づいて、次数拡張再帰的最小二乗(RLS)プロセスを用いて、次数拡張チャネル行列G’(k)の推定値を求めるステップと、 スパース期待値最大化(EM)を用いて前記推定値を精緻化するステップと、 G’(k)D’(k)としてチャネル行列の推定値H’(k)を得るために、前記次数拡張チャネル行列G’(k)を折りたたむステップと を含み、前記ステップは前記受信機のプロセッサにおいて実行される、方法。
IPC (2):
H04J 99/00 ,  H04B 7/04
FI (2):
H04J15/00 ,  H04B7/04
F-Term (1):
5K159EE02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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