Pat
J-GLOBAL ID:201203057125500261

N-メチルアミノ酸およびその他の特殊アミノ酸を含む特殊ペプチド化合物ライブラリーの翻訳構築と活性種探索法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  中濱 明子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010202012
Publication number (International publication number):2012058092
Application date: Sep. 09, 2010
Publication date: Mar. 22, 2012
Summary:
【課題】無細胞(in vitro)翻訳系を利用して特殊ペプチドライブラリーを構築し、標的タンパク質に結合する特殊ペプチドをスクリーニングするための技術を確立すること。【解決手段】(i)特殊アミノ酸でアシル化されたtRNAを含む無細胞翻訳系によって、特殊アミノ酸がペプチド配列にランダムに導入された特殊ペプチドライブラリーを調製し;(ii)得られた特殊ペプチドライブラリーを標的物質に接触させ;そして、(iii)標的物質に結合する特殊ペプチドを活性ペプチドとして選択することを特徴とする、ペプチドライブラリーから標的物質に結合する特殊ペプチド化合物をスクリーニングする方法。【選択図】図3
Claim (excerpt):
次の工程を含む、ペプチドライブラリーから標的物質に結合する特殊ペプチドを選択する方法: (i)特殊アミノ酸でアシル化されたtRNAを含む無細胞翻訳系によって、特殊アミノ酸がペプチド配列にランダムに導入された特殊ペプチドを含むライブラリーを調製する工程; (ii)ペプチドライブラリーを標的物質に接触させる工程;及び (iii)標的物質に結合する特殊ペプチドを選択する工程 であって、 前記(i)の工程において、ライブラリーを構成する各ペプチドが当該ペプチドをコードする核酸配列から翻訳され、核酸配列とその翻訳産物であるペプチドが連結され、 核酸配列において、ペプチドをコードする領域が、異なる複数のトリプレットの繰り返しからなるランダム配列を含み、ランダム配列中のトリプレットの少なくとも一部が特殊アミノ酸を指定する人為的なコドンに対応する配列である、前記方法。
IPC (4):
G01N 33/50 ,  G01N 33/566 ,  C40B 40/08 ,  C40B 40/10
FI (4):
G01N33/50 Z ,  G01N33/566 ,  C40B40/08 ,  C40B40/10
F-Term (39):
2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA36 ,  2G045FB02 ,  4B024AA01 ,  4B024BA80 ,  4B024CA12 ,  4B024HA01 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ40 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR20 ,  4B063QR24 ,  4B063QR36 ,  4B063QR40 ,  4B063QR48 ,  4B064AG37 ,  4B064BJ12 ,  4B064CA50 ,  4B064CC24 ,  4B064CC30 ,  4B064CD12 ,  4B064CD13 ,  4B064CD15 ,  4B064CD20 ,  4B064DA01 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA16 ,  4H045BA17 ,  4H045BA18 ,  4H045BA31 ,  4H045BA50 ,  4H045BA51 ,  4H045EA27 ,  4H045FA70
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page