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J-GLOBAL ID:201203057276412429

段差の緩和構造、段差の緩和方法、段差緩和用ブロック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 誠一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010182918
Publication number (International publication number):2012041710
Application date: Aug. 18, 2010
Publication date: Mar. 01, 2012
Summary:
【課題】圧縮方向に軸力を伝達させるアーチ効果により一定の曲げ耐力を得ることができ、不同沈下等による段差の発生を抑制するとともに、不同沈下に対して車両等が通行可能なようになだらかに追従し、不同沈下等による段差の緩和が可能である、段差の緩和構造、段差の緩和方法、段差緩和用ブロックを提供すること。【解決手段】複数のブロック3が隙間15を設けて並べられた第1のブロック群5、第2のブロック群7が、それぞれ面状材11、面状材13で結合され、ブロック群5とブロック群7との境界近傍に位置するブロック3a、ブロック3bの両面に面状材11と面状材13とがそれぞれ結合された段差緩和用ブロック1を、地表面に段差の発生が予想される箇所の地中に埋設する。地盤に段差が生じると、隙間15が閉じてアーチが形成され、段差緩和用ブロック1がなだらかに段差に追従する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
複数のブロックが隙間を設けて並べられた第1のブロック群と、 前記第1のブロック群の各ブロックの一面を結合する第1の連結材と、を具備する段差緩和用ブロックを用い、 前記段差緩和用ブロックが、地表面に段差の発生が予想される箇所の地中に埋設され、 地盤に段差が生じると、前記隙間の間隔が変化し、前記第1のブロック群の少なくとも一部がアーチを形成することで、前記段差緩和用ブロックがなだらかに前記段差に追従することが可能であることを特徴とする段差の緩和構造。
IPC (2):
E02D 27/34 ,  E01C 9/10
FI (2):
E02D27/34 Z ,  E01C9/10 B
F-Term (8):
2D046DA17 ,  2D051AC09 ,  2D051AF03 ,  2D051AF11 ,  2D051AG06 ,  2D051AG11 ,  2D051DA11 ,  2D051DA16

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