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J-GLOBAL ID:201203057691761293
正弦波発生回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 田口 雅啓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010152656
Publication number (International publication number):2012015932
Application date: Jul. 05, 2010
Publication date: Jan. 19, 2012
Summary:
【課題】従来の正弦波発生回路は、入力値に該当するアドレスのデータをメモリ回路から抽出して、抽出したデータをD/A変換することで正弦波状に変化するアナログ出力信号を生成するので、メモリ回路が大きなチップ面積を占めてしまい、コストが増大してしまう。【解決手段】本発明による正弦波発生回路では、アナログ出力信号sinωtと同じ周期を持ち、且つアナログ出力信号sinωtに対して位相が90度進んだ余弦波cosωtに沿って階段状に変化される信号レベル増減値2aが、カウンタ値ωtに応じて生成される。この信号レベル増減値2aが積分されることで、アナログ出力信号sinωtと同位相の正弦波に沿って階段状に変化される信号レベル値3aが生成され、この信号レベル値3aがD/A変換されることでアナログ出力信号sinωtが生成される。【選択図】図5
Claim (excerpt):
入力信号(ωt)に応じて正弦波状に変化するアナログ出力信号(sinωt)を生成する正弦波発生回路であって、
前記入力信号(ωt)に応じて、前記アナログ出力信号(sinωt)と同じ周期を持ち、且つ前記アナログ出力信号(sinωt)に対して位相が90度進んだ余弦波(cosωt)に沿って階段状に変化される信号レベル増減値(2a,2b)を出力する増減値出力部(2)と、
前記増減値出力部(2)からの前記信号レベル増減値(2a,2b)を積分することで、信号レベル値(3a)を生成して出力する積分回路(3)と、
前記積分回路(3)からの前記信号レベル値(3a)をD/A変換することで、前記アナログ出力信号(sinωt)を生成して出力する出力回路(4)と
を備えていることを特徴とする正弦波発生回路。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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波形発生装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-255049
Applicant:富士通株式会社
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