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J-GLOBAL ID:201203057867011709
磁気検出装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
池田 治幸
, 池田 光治郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011049710
Publication number (International publication number):2012185103
Application date: Mar. 07, 2011
Publication date: Sep. 27, 2012
Summary:
【課題】複数のセンサを差動させて磁界の検出を行なう場合に、精度のよい検出を可能にする磁気検出装置を提供する。【解決手段】磁気検出装置10において、一対のセンサ12の感磁部は、比透磁率が100以上の磁性材料、感磁部を構成する磁性材料の比透磁率の1/100以上の比透磁率を有する磁性材料、又はセンサ12の感磁部と同一の磁性材料により構成される結合部材14により磁気回路上に直列に結合されるので、両センサ12において環境磁界や磁気的バックグラウンドノイズなどの外部磁界が等しく印加され、これを検出することができる。また測定用センサ12aに測定対象物50が生ずる磁界を検出させ、参照用センサ12bの出力を差動させることにより、外部磁界の影響を低減し、測定対象物50が生ずる磁界のみを精度よく検出することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
磁気を検出するための感磁部をそれぞれ含む一対の磁気センサと、
該一対の感磁部とともに磁気回路を構成する長手状の結合部材とを有し、
該一対の感磁部の感磁方向と該結合部材の長手方向とが、該一対の感磁部において共通して印可される磁界を等しく検知できる程度に一致しており、
該結合部材は、比透磁率が100以上の磁性材料、前記感磁部を構成する磁性材料の比透磁率の1/100以上の比透磁率を有する磁性材料、又は磁気センサの感磁部材料と同一の磁性材料により構成されるものであって、
前記一対のセンサの出力を差動させて磁気を測定する磁気検出装置。
IPC (1):
FI (2):
G01R33/02 D
, G01R33/02 R
F-Term (6):
2G017AA01
, 2G017AC01
, 2G017AC06
, 2G017AD47
, 2G017AD51
, 2G017BA05
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