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J-GLOBAL ID：201203060324097094

情報処理端末を活用した送金システム

Inventor：
吉岡 毅彦

About 吉岡 毅彦


Applicant, Patent owner：
株式会社三井住友銀行

About 株式会社三井住友銀行


Agent (1)： 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010242489
Publication number (International publication number)：2012094061
Application date： Oct. 28, 2010
Publication date： May. 17, 2012
Summary：
【課題】情報処理端末にて送金を擬似通貨として得ることができるシステムを提供する。【解決手段】システムは、支払人システム、データセンター及び情報処理端末を含む。支払人システムは、送金と受取人を識別する第1識別子と、送金額と、受取情報処理端末を特定する制約条件とを含む第1支払データを生成する。データセンターは、第1支払データを格納するデータベースと、第1識別子および実送金額を含む第2支払データを生成する手段とを含む。情報処理端末は、自身を識別する第2識別子と、第1および第2識別子をデータセンターに送信する手段と、データセンターから受信した第2支払データに基づいて擬似通貨を受け渡す手段とを含む。データセンターは、情報処理端末からの第1識別子に基づいてデータベースから該当する第1支払データを検索し、情報処理端末からの第2識別子が制約条件に合致する場合に送金額を実送金額として情報処理端末に送信する。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
送金先に対する送金元からの送金を電子マネーとして受け取ることが可能な送金システムであって、 該送金システムは、支払人システム、データセンター、銀行システム、および情報処理端末を備え、 該支払人システムは、 第1の支払データを生成する手段であって、該第1の支払データは、前記送金と送金先である受取人とを識別する第1の識別子と、前記送金の金額の情報と、受取端末制約条件とを少なくとも含み、該受取端末制約条件は送金を電子マネーとして受け取ることが可能な情報処理端末を識別する、手段を含み、 該データセンターは、 前記支払人システムから受信した前記第1の支払データを格納する送金予約データベースと、 送金元および電子マネー運営業者の口座情報を格納する口座情報データベースと、 電子マネーをチャージするための第2の支払データを情報処理端末に送信する第2支払データ生成手段であって、該第2の支払データは、前記第1の識別子および実送金額の情報を少なくとも含む、第2支払データ生成手段と、 銀行システムに対して前記実送金額の振込を指示する送金指示データを生成する送金指示データ生成手段であって、該銀行システムは、該送金指示データに示される送金元および電子マネー運営業者の口座情報に基づいて該実送金額の振込処理を行う、送金指示データ生成手段と を含み、 該情報処理端末は、 情報処理端末自身を識別する第2の識別子と、 前記受取人から入力された前記第1の識別子と前記第2の識別子とをデータセンターに送信する手段と、 該データセンターから前記第2の支払データを受信する手段と、 前記第2の支払データに基づいて電子マネーをチャージする手段と を含み、 前記データセンターは、前記情報処理端末から受信した前記第1の識別子に基づいて前記送金予約データベースを検索して該当する第1の支払データを読み出し、前記情報処理端末から受信した前記第2の識別子が読み出した第1の支払データに含まれる前記受取端末制約条件に合致するか否かを判定し、合致する場合には該第1の支払データに含まれる前記送金の金額の情報を実送金額として第2の支払データを生成して前記情報処理端末に送信する、ことを特徴とする送金システム。
IPC (2)：
G06Q 20/10 ,  G06Q 20/06
FI (2)：
G06F17/60 234S ,  G06F17/60 410E
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (6)
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Article cited by the Patent：
Cited by examiner (2)
  • 決済サービスのイノベーション
  • 電子マネーと融合したポイントプログラム、次はクレジットと連動

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