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J-GLOBAL ID:201203062546533570
ミクロエマルジョンが基になった組織を処理する方法および組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人小田島特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012145623
Publication number (International publication number):2012215581
Application date: Jun. 28, 2012
Publication date: Nov. 08, 2012
Summary:
【課題】後で組織を染色する目的でパラフィンに埋め込まれている生物学的サンプルに脱パラフィンを受けさせる方法として、毒性もしくは有害な化学品を必要としない改善された組織調製方法、そして組織が染色操作を受け入れるように組織サンプルを処理する時に要する時間および段階が少ない方法を提供する。【解決手段】脱パラフィン用組成物はミクロエマルジョンであり、これには水/油/界面活性剤ミクロエマルジョンが含まれ得、これは場合により共界面活性剤を含有していてもよい。本ミクロエマルジョンを用いると、キシレンもトルエンも用いることなく脱パラフィンを実施することが可能になりかつまた脱水用アルコール組成物も再水和用アルコール組成物も中間的に用いることなく溶媒交換を実施することも可能になる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
パラフィンに埋め込まれている生物学的サンプルを染色のために準備する方法であって、
前記パラフィンを非極性有機溶媒で溶解させることにより、前記パラフィンに埋め込まれている生物学的サンプルを脱パラフィンし、そして
前記脱パラフィンを受けた組織の中の前記非極性有機溶媒と、界面活性剤と水を含んで成っていて前記界面活性剤が前記水と前記非極性有機溶媒の両方に可溶である交換用組成物とを交換する、
ことを含んで成る方法。
IPC (4):
G01N 1/28
, G01N 1/30
, G01N 33/48
, B01D 12/00
FI (5):
G01N1/28 J
, G01N1/30
, G01N33/48 R
, G01N33/48 P
, B01D12/00
F-Term (14):
2G045BA14
, 2G045BB22
, 2G045BB24
, 2G045BB29
, 2G045CB01
, 2G052AA28
, 2G052AB16
, 2G052FA00
, 2G052FA09
, 2G052GA32
, 4D056EA01
, 4D056EA04
, 4D056EA06
, 4D056EA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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脱パラフィン蝋組成物及びそれらを用いる方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平7-523602
Applicant:バイオジーニックスラボラトリーズ
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