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J-GLOBAL ID:201203062587305905

弾性表面波素子を用いた超音波霧化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (17): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011061646
Publication number (International publication number):2012196616
Application date: Mar. 18, 2011
Publication date: Oct. 18, 2012
Summary:
【課題】 複数の液体のコンタミネーションを防ぎつつ、複数の液体を連続的に霧化させることにある。【解決手段】 溝状部分を有する圧電基体11と、この基体上面部の溝状部分及び当該溝状部分を挟む方向を臨む位置に形成され、それぞれ弾性表面波を発生する複数の櫛型電極21〜25と、櫛型電極で発生する弾性表面波の伝播経路上に液滴を滴下するための複数の液体滴下装置31〜33とを備え、少なくとも一つの櫛型電極に対応する液体滴下装置22〜25から霧化させたい液体を滴下し、弾性表面波により霧化させ、当該液体の霧化後に他の少なくとも一つの櫛型電極に対応する液体滴下装置21から洗浄液を滴下し、弾性表面波によって洗浄液を霧化あるいは流動化させ、溝状部分に沿って外部へ排出する弾性表面波素子を用いた超音波霧化装置である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
少なくとも溝状部分を有するように圧電材料で形成された圧電基体と、 この圧電基体の上面部の溝状部分及び当該溝状部分を挟む方向を臨む位置に形成され、高周波信号を受けてそれぞれ弾性表面波を発生する複数の櫛型電極と、 この複数の櫛型電極で発生する弾性表面波の伝播経路上に液滴を滴下するための複数の液体滴下装置とを備え、 前記複数の液体滴下装置のうち、前記溝状部分を挟む方向を臨む位置に形成された少なくとも一つの櫛型電極に対応する液体滴下装置から霧化させたい液体を滴下し、当該櫛型電極で発生する弾性表面波により霧化させ、当該液体の霧化後に少なくとも前記溝状部分に形成された少なくとも一つの櫛型電極に対応する液体滴下装置から洗浄液を滴下し、当該櫛型電極で発生する弾性表面波によって前記洗浄液を霧化あるいは流動化させ、前記溝状部分に沿って外部へ排出することを特徴とする弾性表面波素子を用いた超音波霧化装置。
IPC (1):
B05B 17/06
FI (1):
B05B17/06
F-Term (9):
4D074AA02 ,  4D074AA05 ,  4D074AA10 ,  4D074BB03 ,  4D074BB06 ,  4D074CC02 ,  4D074DD33 ,  4D074DD42 ,  4D074DD70

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