Pat
J-GLOBAL ID:201203063085175672

渦巻形ガスケット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人SSINPAT
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010154931
Publication number (International publication number):2012017790
Application date: Jul. 07, 2010
Publication date: Jan. 26, 2012
Summary:
【課題】より小さい締付力で安定したシール性を得ることのできる渦巻形ガスケットを提供すること。【解決手段】シール本体部が上下方向に押圧されて、そのシール本体部が外周側に膨出するように変形するとともに、その内周面の側端部が倒れ込むように変形する際に、そのシール本体部の変形が妨げられないように、シール本体部の外周面の先端部と溝を構成する面との間に隙間が形成されており、且つ、シール本体部の内周面の側端部と内輪の外周面との間に隙間が形成されている。【選択図】図3
Claim (excerpt):
フランジ面間に装着されて上下方向に押圧されることで、フランジ面間をシールする渦巻形ガスケットであって、 テープ状のフープ材とフィラー材とが重ね合わされ、渦巻き状に巻回されてなる環状のシール部を有するシール本体部と、 前記シール本体部の外周面に装着された環状の外輪と、を備え、 前記フープ材およびフィラー材は、断面略V字状に形成されるとともにその屈曲部が外周側に突出するように配向され、これにより、前記シール本体部の外周面は断面略凸状に形成されており、 前記外輪の内周面には溝が形成されていて、当該溝の開口端と前記シール本体部の外周面とが当接するとともに、前記シール本体部の外周面の先端部が当該溝の中に位置しており、 前記シール本体部が上下方向に押圧されて外周側に膨出するように変形する際に、そのシール本体部の変形が妨げられないように、前記シール本体部の外周面の先端部と前記溝を構成する面との間に隙間が形成されていることを特徴とする渦巻形ガスケット。
IPC (1):
F16J 15/12
FI (1):
F16J15/12 B
F-Term (7):
3J040BA08 ,  3J040EA25 ,  3J040EA50 ,  3J040HA03 ,  3J040HA05 ,  3J040HA21 ,  3J040HA23

Return to Previous Page