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J-GLOBAL ID:201203065187234153

香気成分分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千明 武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011072955
Publication number (International publication number):2012207982
Application date: Mar. 29, 2011
Publication date: Oct. 25, 2012
Summary:
【課題】人間の嗅覚を用いた分析方法であるガスクロマトグラフィーオルファクトメトリー(GC-O)に好適で、分析の信頼性を得られるようにした、香気成分分析装置を提供する。【解決手段】香気成分を含む試料ガスを主流導管5を介して分配器7へ導入可能に設ける。前記分配器7に連通する分流導管10の下流側に、所定温度に加熱かつ保温可能な複数のトランスファーライン39〜41を配置する。前記トランスファーライン39〜41の内部に前記分流導管10に連通する支流導管19,38,42を配置する。前記支流導管19,38,42の下流から試料ガスを送出可能にする。前記分流導管10と各支流導管19,38,42との間に複数の試料ガス流路を設ける。前記試料ガス流路を選択的に切換え可能に設ける。前記試料ガス流路を一または複数の支流導管19,38,42に連通可能に設ける。【選択図】図1
Claim (excerpt):
香気成分を含む試料ガスを主流導管を介して分配器へ導入可能に設け、該分配器から分岐する複数の支流導管を設け、該支流導管の下流側に内部の支流導管を所定温度に加熱かつ保温可能な複数のトランスファーラインを設け、該トランスファーラインの下流から前記試料ガスを送出可能にした香気成分分析装置において、前記支流導管に一または複数の流路切換装置を配置し、該流路切換装置を試料ガスの匂いを嗅ぐオペレータの人数に応じて選択的に切換え作動し、前記試料ガスを一または複数のトランスファーラインに供給可能にしたことを特徴とする香気成分分析装置。
IPC (3):
G01N 1/00 ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/88
FI (4):
G01N1/00 F ,  G01N30/26 L ,  G01N30/88 E ,  G01N1/00 101S
F-Term (9):
2G052AB25 ,  2G052AD02 ,  2G052AD22 ,  2G052AD42 ,  2G052CA04 ,  2G052ED07 ,  2G052GA27 ,  2G052HC22 ,  2G052JA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • ガスクロマトグラフ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-089254   Applicant:株式会社島津製作所

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