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J-GLOBAL ID:201203067906298811
分化細胞由来多能性幹細胞由来の二次ニューロスフェアの選択方法、その選択方法によって選択されたクローン、及びそのクローンの使用方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (8):
高島 一
, 土井 京子
, 鎌田 光宜
, 田村 弥栄子
, 山本 健二
, 村田 美由紀
, 小池 順造
, 當麻 博文
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2011505277
Publication number (International publication number):2011530273
Application date: Aug. 05, 2009
Publication date: Dec. 22, 2011
Summary:
in vivoにおいて腫瘍形成リスクが低いか、リスクの無いiPS由来神経幹細胞を効率よく樹立することにより、副作用が少ないか、副作用が無い、iPS由来神経幹細胞を含有する神経損傷治療剤を提供するために、iPS細胞からEmbryoid Bodyを経てニューロスフェアを形成させ、二次ニューロスフェアにおいて約0.01%未満の細胞でNanog遺伝子プロモーターが活性化しているクローンを選択し、選択されたクローンを、神経損傷を有する患者に投与する。【選択図】図6
Claim (excerpt):
分化細胞由来誘導多能性幹細胞由来の二次ニューロスフェアから、移植後の腫瘍形成リスクが低いか、リスクの無い二次ニューロスフェアを選択するための方法であって、
各二次ニューロスフェアにおいて、Nanog遺伝子のプロモーター活性を調べる工程と、
Nanogプロモーター活性が抑制されている二次ニューロスフェアを選択する工程と、を含有することを特徴とする方法。
IPC (2):
FI (2):
C12N5/00 102
, G01N33/58 A
F-Term (12):
2G045AA40
, 2G045CB01
, 2G045FB12
, 2G045FB13
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA01
, 4B065BA25
, 4B065BB08
, 4B065CA44
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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Nature, 20070719, Vol.448, No.7151, p.313-317
-
筋萎縮性側索硬化症の画期的診断・治療法に関する研究 胚性幹細胞,神経幹細胞を用いた神経系の再生医学
-
Nat. Biotechnol., 200801, Vol.26, No.1, p.101-106
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Cell Stem Cell, 20080110, Vol.2, No.1, p.10-12
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Curr. Biol., 20010403, Vol.11, No.7, p.514-518
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J. Neurochem., 200606, Vol.97, No.5, p.1467-1480
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Stem Cells, 200603, Vol.24, No.3, p.763-771
-
再生医療最前線 iPS細胞樹立の軌跡と展望
-
Proc. Natl. Acad. Sci., 20080415, Vol.105, No.15, p.5856-5861
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