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J-GLOBAL ID:201203068678659015
がいしの打音点検装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人大貫小竹国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010159357
Publication number (International publication number):2012021866
Application date: Jul. 14, 2010
Publication date: Feb. 02, 2012
Summary:
【課題】現地へ携帯して現地の設備を停電させることなくその場でがいしのヒビ割れ等の表面の損傷の有無を点検でき、また、がいしからの騒音や発熱がない場合でもがいしに発生している細かなヒビ割れを発見できるがいしの打音点検装置を提供する。【解決手段】打音点検装置1は、被検がいし50に打撃を与える打撃機構と、この打撃機構による打撃によって被検がいし50から発生する打撃音を集音する集音機構(マイク5)と、集音機構で集音された打撃音から得られるがいし表面の破損の有無で変化する物理量が、正常がいしで予め得られた同物理量と所定の許容範囲で一致するか否かを判定し、被検がいし50から得られた物理量が正常がいしで予め得られた同物理量と所定の許容範囲で一致すると判定された場合に良品判定表示を行い(LED42を点灯させ)、所定の許容範囲で一致しないと判定された場合に不良品判定表示を行う(LED43を点灯させる)。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
操作棒に着脱自在に取り付けられる打音点検装置であって、
被検がいしに打撃を与える打撃機構と、
この打撃機構による打撃によって前記被検がいしから発生する打撃音を集音する集音機構と、
前記集音機構で集音された打撃音から得られるがいし表面の破損の有無で変化する物理量が、正常がいしで予め得られた同物理量と所定の許容範囲で一致するか否かを判定する判定手段と、
この判定手段により前記被検がいしから得られた前記物理量が前記正常がいしで予め得られた同物理量と所定の許容範囲で一致すると判定された場合に良品として表示する良品判定表示を行い、前記所定の許容範囲で一致しないと判定された場合に不良品として表示する不良品判定表示を行う表示手段と
を具備することを特徴とするがいしの打音点検装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (8):
2G047AA09
, 2G047BA04
, 2G047CA03
, 2G047EA12
, 2G047GD02
, 2G047GG27
, 2G047GG30
, 2G047GG33
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