Pat
J-GLOBAL ID:201203070440143902

網膜色素細胞の培養方法及び培養網膜色素細胞

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河野 通洋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010196659
Publication number (International publication number):2012050395
Application date: Sep. 02, 2010
Publication date: Mar. 15, 2012
Summary:
【課題】 培養基材表面と網膜色素細胞間の接着力を制御し、培養後の低温処理により、細胞膜を破れずに容易に剥離できる網膜色素細胞の培養方法、及び培養網膜色素細胞を提供する。【課題を解決するための手段】 下記式(1)で表されるモノマー(a)とメトキシエチルアクリレート(b)との共重合体(A)と、水膨潤性粘土鉱物及びシリカから選択される1種以上の無機材料(B)とを含有する細胞培養基材上で網膜色素細胞を培養し、次いで培養細胞を基材から剥離することを特徴とする網膜色素細胞の培養方法。【化4】(式中、R1は水素原子またはメチル基、R2は炭素原子数1〜3のアルキル基、nは4〜30の整数を表す。)【選択図】なし
Claim (excerpt):
下記式(1)で表されるモノマー(a)とメトキシエチルアクリレート(b)との共重合体(A)と、水膨潤性粘土鉱物及びシリカから選択される1種以上の無機材料(B)とを含有する細胞培養基材上で網膜色素細胞を培養し、次いで培養細胞を基材から剥離することを特徴とする網膜色素細胞の培養方法。
IPC (1):
C12N 5/071
FI (1):
C12N5/00 202A
F-Term (4):
4B065AA93X ,  4B065AC20 ,  4B065BC41 ,  4B065CA44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特許第4430124号

Return to Previous Page