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J-GLOBAL ID:201203071119247514

歩行音分析装置、方法、およびプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011027660
Publication number (International publication number):2012168647
Application date: Feb. 10, 2011
Publication date: Sep. 06, 2012
Summary:
【課題】歩行音に基づいて人の特徴を判定する。【解決手段】歩行音処理部15Aで、歩行音信号22を音響信号処理することにより、各足音が発生した音発生位置および音発生時刻をそれぞれ抽出し、パラメータ算出部15Bで、各足音の音発生位置および音発生時刻に基づいて、対象者の歩行状態に関する特徴を示す歩行状態パラメータ値を算出し、区分判定部15Cで、対象者の各歩行状態パラメータ値に対応する確率値を、分類区分ごとに確率分布DB14Aから取得して統合することにより、分類区分ごとに評価値を算出し、最も高い評価値が得られた分類区分を対象者に関する分類区分として判定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
対象者の歩行に伴って生じる足音を含む歩行音信号を音響信号処理することにより、前記各足音が発生した音発生位置および音発生時刻をそれぞれ抽出する歩行音処理部と、 前記歩行音処理部で得られた各足音の音発生位置および音発生時刻に基づいて、前記対象者の歩行状態に関する特徴を示す歩行状態パラメータ値を算出するパラメータ算出部と、 人が持つ特徴に応じて予め設定した人の分類区分ごとに、当該分類区分に属する人の足音から得た前記歩行状態パラメータ値の頻度分布を示す確率分布特性を記憶する確率分布データベースと、 前記パラメータ算出部で得られた前記対象者の歩行状態パラメータ値に対応する確率値を、前記分類区分ごとに前記確率分布データベースから取得して統合することにより、前記分類区分ごとに評価値を算出し、最も高い評価値が得られた分類区分を前記対象者に関する分類区分として判定する区分判定部と を備えることを特徴とする歩行音分析装置。
IPC (3):
G06N 5/04 ,  A61B 5/11 ,  A61B 5/117
FI (3):
G06N5/04 550J ,  A61B5/10 310G ,  A61B5/10 320Z
F-Term (5):
4C038VA07 ,  4C038VA12 ,  4C038VA13 ,  4C038VB14 ,  4C038VC20

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