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J-GLOBAL ID:201203072418770475

生ごみ処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011095659
Publication number (International publication number):2012223735
Application date: Apr. 22, 2011
Publication date: Nov. 15, 2012
Summary:
【課題】従来の微生物を用いた生ごみ処理装置においては、分解槽中の水分率を適正範囲に保つために外気をヒータで加熱した熱風を分解槽に給気し熱エネルギーを補給していた。しかし、加熱のためのヒータ電力の消費は生ごみ処理装置のランニングコストを高めるという問題があった。【解決手段】化学量論と熱流体力学の統合化モデルを用いて、投入された生ごみが分解される一定期間の分解過程における反応物量、生成物量、反応熱量および分解槽からの水分除去量の時間推移を推定し、これらから得られる期間最終水分率予測値に対して、所与の期間最終水分率を達成するために微生物が分解できる養分を必要量追加することにより、ヒータ電力の代わりに微生物による分解過程で生じる反応熱を用いて所与の期間最終水分率を達成することを可能とした。【選択図】図1
Claim (excerpt):
微生物を利用した生ごみ処理装置において、投入生ごみに関するデータを伝達する手段と、稼働中の分解槽中の分解過程における反応速度を推定する反応速度推定手段と期間水分除去量を推定する期間水分除去量推定手段と、投入された生ごみに加えて、追加投入する養分量を算定する投入養分量算定手段を備え、前記追加投入養分量を投入することにより分解槽中の水分率を所与の期間最終水分率に達するよう制御することを可能としたことを特徴とする生ごみ処理装置。
IPC (1):
B09B 3/00
FI (1):
B09B3/00 D
F-Term (10):
4D004AA03 ,  4D004AC01 ,  4D004AC04 ,  4D004CA19 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA09 ,  4D004DA12 ,  4D004DA16 ,  4D004DA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 生ゴミ処理機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-156649   Applicant:ヤンマー農機株式会社
  • 生ごみ処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-108114   Applicant:渡辺治, 株式会社ケミテック, 福岡県
  • 受信装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2009-182042   Applicant:日立コンシューマエレクトロニクス株式会社

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