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J-GLOBAL ID:201203072518207174

電力伝送システム及び送電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀口 浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010150433
Publication number (International publication number):2012016171
Application date: Jun. 30, 2010
Publication date: Jan. 19, 2012
Summary:
【課題】広範囲の異物を検出できる。【解決手段】本開示の一形態に係る送電装置は、交流信号を出力する電圧源と、交流信号を受けて磁界を生成する送電コイルと、交流信号の第1反射率を測定する第1測定部とを備える。本開示の一形態に係る受電装置は、磁界によって交流電流を生成する受電コイルと、交流信号の第2反射率を測定する第2測定部とを備える。本開示の一形態に係る異物検出部は、第1反射率が極小となる周波数と、第2反射率が極小となる周波数とを用いて,送電コイルと受電コイルとの間の異物を検出する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
送電コイルを用いて非接触で電力を送る送電装置と、前記送電装置から受電コイルを用いて非接触で電力を受ける受電装置と、を前記送電コイルと前記受電コイルとの間にある異物を検出する異物検出部と備える電力伝送システムであって、 前記送電装置は、 周波数が可変であって、第1交流信号を出力可能な電圧源と、 第1周波数から第2周波数までの範囲で、前記電圧源が出力する第1交流信号の周波数を変化させる電源制御部と、 第1共振周波数で共振し、前記第1交流信号を受けて磁界を生成する送電コイルと、 前記電圧源と前記送電コイルとの間での前記第1交流信号の電圧反射率、電流反射率、電力反射率のうち少なくとも1つの第1反射率を、前記第1周波数から前記第2周波数までの範囲で複数測定するための第1測定部とを備え、 前記受電装置は、 第2共振周波数で共振し、前記送電コイルによって発生された磁界を受けて第2交流信号を生成する受電コイルと、 負荷部に流れる前記第2交流信号は、前記受電コイルと前記負荷部との間での前記第2交流信号の電圧反射率、電流反射率、電力反射率のうち少なくとも1つの第2反射率を、前記第1周波数から前記第2周波数までの範囲で複数測定するための第2測定部230とを備え、 前記異物検出部は、前記第1反射率が極小となる第1ピーキング周波数と、前記第2反射率が極小となる第2ピーキング周波数とを用いて、異物を検出することを特徴とする電力伝送システム。
IPC (1):
H02J 17/00
FI (1):
H02J17/00 B

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