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J-GLOBAL ID:201203074199017882

タンク底板検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 春日 讓 ,  猪野木 雄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010243540
Publication number (International publication number):2012098053
Application date: Oct. 29, 2010
Publication date: May. 24, 2012
Summary:
【課題】ガイド波の送信周波数の設定に対応して検査性能を向上することができるタンク底板検査装置を提供する。【解決手段】側板2と張出部3bを有する底板3とを備えた縦置き型のタンク1を検査対象とし、ガイド波を利用してタンク1の底板3を検査するタンク底板検査装置であって、底板3の張出部3b上に側板2の周方向の一部に沿って1列で配置された複数の超音波探触子9を備える。また、底板3の張出部3b上における各超音波探触子9のガイド波送信位置と底板3の端面位置との距離Daを検出するための位置センサ21を備える。また、ガイド波の送信周波数fを設定するとともに、位置センサ21の検出値に基づき距離Daを演算し、この距離Daが(Va/f)×n/2(但し、Vaは底板3の径方向に伝播するガイド波の速度であり、nは整数である)となるように位置調整機構5を制御して各超音波探触子9の位置を制御する探傷制御器6を備える。【選択図】図3
Claim (excerpt):
筒状の側板と前記測板より側方外側に張出した張出部を有する底板とを備えた縦置き型のタンクを検査対象とし、ガイド波を利用して前記タンクの底板を検査するタンク底板検査装置であって、 前記底板の張出部上に前記側板の周方向の一部に沿って1列で配置され、それぞれ、前記底板にガイド波を送信するとともに前記底板中を伝播したガイド波を受信する複数の超音波探触子と、 ガイド波の送信周波数fを設定する周波数設定手段と、 前記底板の張出部上における前記複数の超音波探触子のそれぞれのガイド波送信位置と前記底板の端面位置との距離Daを検出する検出手段と、 前記底板の径方向に伝播するガイド波の速度をVaとし、整数をnとしたとき、前記検出手段で検出した前記距離Daが(Va/f)×n/2となるように、前記複数の超音波探触子のそれぞれの位置を制御する位置制御手段とを備えたことを特徴とするタンク底板検査装置。
IPC (2):
G01N 29/26 ,  G01N 29/04
FI (2):
G01N29/26 501 ,  G01N29/10
F-Term (16):
2G047AB04 ,  2G047AC12 ,  2G047BA03 ,  2G047BC07 ,  2G047CB04 ,  2G047DA01 ,  2G047DA02 ,  2G047DB17 ,  2G047EA10 ,  2G047EA11 ,  2G047GB02 ,  2G047GB18 ,  2G047GF11 ,  2G047GF22 ,  2G047GG09 ,  2G047GG19

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