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J-GLOBAL ID:201203076404862526
新規L-アミノ酸オキシダーゼ、L-リジンの測定方法、キット及び酵素センサー
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011068577
Publication number (International publication number):2012200217
Application date: Mar. 25, 2011
Publication date: Oct. 22, 2012
Summary:
【課題】新規L-アミノ酸オキシダーゼ,および当該酵素の製造法,ならびに当該酵素を用いたL-リジンの定量法を提供する。【解決手段】シュードモナス(Pseudomonas)属細菌由来の、L-リジン,L-アルギニン,L-オルニチンに特異的なL-アミノ酸オキシダーゼが,L-リジン,L-アルギニン,L-オルニチンを酸化的に脱アミノ反応により対応するケト酸に変換してアンモニアと過酸化水素を生成し,さらにL-リジン,L-アルギニン,L-オルニチンに対する反応pH領域が違うことを利用して,他のアミノ酸が共存していても、pH6.5以下の範囲では、L-リジンに特異的に反応して、検出可能な、L-リジンの定量方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
下記の(1)〜(3)の何れかのアミノ酸配列を有するタンパク質。
(1)配列表の配列番号1に記載のアミノ酸配列を有し、L-アミノ酸オキシダーゼ活性を有するアミノ酸配列;
(2)配列表の配列番号1に記載のアミノ酸配列において1から数個のアミノ酸の欠失、置換及び/又は付加を有し、L-アミノ酸オキシダーゼ活性を有するアミノ酸配列;又は
(3)配列表の配列番号1に記載のアミノ酸配列に対して95%以上の相同性を有し、L-アミノ酸オキシダーゼ活性を有するアミノ酸配列、
但し、前記L-アミノ酸オキシダーゼ活性は、酸素及び水の存在下、pH 7.0-8.5においてL-リジン、L-オルニチン及びL-アルギニンに作用して過酸化水素とアンモニアを生成し、かつpH 5.5-6.5においてはL-リジンに対しては上記作用を示すが、L-オルニチン及びL-アルギニンに対しては上記作用を示さないことを意味する。
IPC (6):
C12N 15/09
, C12N 9/04
, C12Q 1/26
, C12M 1/34
, G01N 27/327
, G01N 27/416
FI (6):
C12N15/00 A
, C12N9/04
, C12Q1/26
, C12M1/34 E
, G01N27/30 353F
, G01N27/46 336G
F-Term (21):
4B024AA11
, 4B024BA08
, 4B024CA02
, 4B024HA11
, 4B029AA07
, 4B029BB16
, 4B029CC03
, 4B029FA12
, 4B050CC01
, 4B050CC02
, 4B050CC03
, 4B050DD01
, 4B050KK12
, 4B050LL03
, 4B063QA01
, 4B063QQ80
, 4B063QR03
, 4B063QR32
, 4B063QS28
, 4B063QS39
, 4B063QX04
Article cited by the Patent:
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