Pat
J-GLOBAL ID:201203077842560920
セルロースナノファイバー分散液の製造方法、セルロースナノファイバー分散液、セルロースナノファイバー成形体、及びセルロースナノファイバー複合体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
志賀 正武
, 佐伯 義文
, 村山 靖彦
, 大浪 一徳
, 大槻 真紀子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010159853
Publication number (International publication number):2012021081
Application date: Jul. 14, 2010
Publication date: Feb. 02, 2012
Summary:
【課題】広範な有機溶剤可溶な高分子材料との複合化にも好適に用いることができるセルロースナノファイバー分散液の製造方法を提供する。【解決手段】カルボン酸塩型の基を有するセルロースナノファイバーを水系溶媒に分散させて第1のセルロースナノファイバー水分散液を調製する工程と、基をカルボン酸塩型から、有機基を有するアミンのカルボン酸アミン塩型に置換する工程と、カルボン酸アミン塩型の基を有するセルロースナノファイバーを、有機溶媒に分散させる工程と、を有することを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
カルボン酸塩型の基を有するセルロースナノファイバーを水系溶媒に分散させて第1のセルロースナノファイバー水分散液を調製する工程と、
前記基を前記カルボン酸塩型から、有機基を有するアミンのカルボン酸アミン塩型に置換する工程と、
前記カルボン酸アミン塩型の基を有するセルロースナノファイバーを、有機溶媒に分散させる工程と、を有することを特徴とするセルロースナノファイバー分散液の製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (18):
4C090AA05
, 4C090BA34
, 4C090BB53
, 4C090BB62
, 4C090BB65
, 4C090BD02
, 4C090BD18
, 4C090BD33
, 4C090BD34
, 4C090CA03
, 4C090CA15
, 4C090CA18
, 4C090CA32
, 4C090CA33
, 4C090CA47
, 4C090CA50
, 4C090DA10
, 4C090DA11
Patent cited by the Patent: