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J-GLOBAL ID:201203079745324149

3次元放射線位置検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010192397
Publication number (International publication number):2012047690
Application date: Aug. 30, 2010
Publication date: Mar. 08, 2012
Summary:
【課題】 本発明は、少数の画素間の演算によって発光位置の深さ推定が可能であると同時に、反射材を用いることなく少数のシンチレータ結晶で検出ユニットを簡易に組み上げることが可能な3次元放射線位置検出器を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の光検出部を有する光検出器と、一軸光学異方性を有し一軸方向において連続するシンチレータ結晶体とを備え、一軸方向と光検出面の法線方向とが非直行するように光検出器上にシンチレータ結晶体を配置した3次元放射線位置検出器であって、シンチレータ結晶体は、長さが複数の光検出部の配列ピッチの3倍以上であり、一軸異方性が光検出部の光検出部から最も離れた領域でのシンチレーション光を光検出部に4%以上到達させ、光検出部に近接する領域でのシンチレーション光を4%以上且つ35%以下到達させる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
複数の光検出部を有する光検出器と、一軸光学異方性を有し該一軸方向において連続するシンチレータ結晶体とを備え、前記シンチレータ結晶体の前記一軸方向と前記光検出器の光検出面の法線方向とが非直行するように前記光検出器の該光検出面上に前記シンチレータ結晶体を配置した3次元放射線位置検出器であって、前記シンチレータ結晶体は、前記一軸方向における長さが前記複数の光検出部の配列ピッチの3倍以上であり、前記一軸光学異方性が前記光検出部の直上に位置し当該光検出部から最も離れた領域でのシンチレーション光を当該光検出部に4%以上到達させ、前記光検出部の直上に位置し当該光検出部に近接する領域でのシンチレーション光を当該光検出部に4%以上且つ35%以下到達させるものであることを特徴とする3次元放射線位置検出器。
IPC (2):
G01T 1/20 ,  G01T 1/202
FI (3):
G01T1/20 B ,  G01T1/20 G ,  G01T1/202
F-Term (5):
2G088GG16 ,  2G088GG18 ,  2G088GG19 ,  2G088JJ05 ,  2G088KK15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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