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J-GLOBAL ID:201203081200224672
ガスバリア用材料の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 義経 和昌
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012043804
Publication number (International publication number):2012122077
Application date: Feb. 29, 2012
Publication date: Jun. 28, 2012
Summary:
【課題】酸素等のガスバリア性の高い成形体用のガスバリア用材料の製造方法の提供。【解決手段】平均繊維径が200nm以下のセルロース繊維を含み、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gであるガスバリア用材料の製造方法であって、原料となる天然繊維(絶対乾燥基準)に対して、10〜1000倍量(質量基準)の水を加えてスラリーにする工程、触媒としての2,2,6,6,-テトラメチル-1-ピペリジン-N-オキシル(TEMPO)又はその誘導体と共酸化剤を使用して、前記天然繊維を酸化処理する工程、微細化処理工程を有する、ガスバリア用材料の製造方法。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
平均繊維径が200nm以下のセルロース繊維を含み、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gであるガスバリア用材料の製造方法であって、
原料となる天然繊維(絶対乾燥基準)に対して、10〜1000倍量(質量基準)の水を加えてスラリーにする工程、
触媒としての2,2,6,6,-テトラメチル-1-ピペリジン-N-オキシル(TEMPO)又はその誘導体と共酸化剤を使用して、前記天然繊維を酸化処理する工程、
微細化処理工程を有する、ガスバリア用材料の製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (5):
4C090AA05
, 4C090BA29
, 4C090BD36
, 4C090CA34
, 4C090DA06
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