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J-GLOBAL ID:201203081478412070

計算装置、計算装置の制御方法、制御プログラム、及び記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010133306
Publication number (International publication number):2011258079
Application date: Jun. 10, 2010
Publication date: Dec. 22, 2011
Summary:
【課題】複数の窓口で提供されるサービスを予約して利用するシステムのシミュレーションを行う。【解決手段】予約可能率算出装置1は、予約受付期間内の任意の指定タイミングにおける、ある指定日に会議室を使用しようとする予約の総件数から算出した1日あたりの予約件数を、上記指定タイミングにおける平均到着率とする予約登録状況データ生成部11と、会議室の数、及び1日に1つの会議室で会議を行うことのできる件数である平均サービス率を取得する予約可能率算出用データ生成部12と、予約可能率算出用データ生成部12が取得した2つのパラメータと、予約登録状況データ生成部11が算出した平均到着率とを、アーランの損失式に代入して呼損率を算出する予約可能率算出部13とを備えているので、複数の会議室を予約して利用するシステムのシミュレーションを行うことができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数の窓口で提供されるサービスを予約して利用するシステムのシミュレーションを行うための計算装置であって、 予約受付期間内の任意の指定タイミングにおける、ある指定期間に上記サービスを受けようとする予約の総件数から算出した1単位期間あたりの予約件数を、上記指定タイミングにおける平均到着率とする平均到着率算出手段と、 上記窓口の数、1単位期間に1つの上記窓口で上記サービスを受けることのできる件数である平均サービス率、及び上記指定タイミングにおいて上記指定期間にサービスを予約できない確率である呼損率のうち、何れか2つのパラメータを取得するパラメータ取得手段と、 上記パラメータ取得手段が取得した2つのパラメータと、上記平均到着率算出手段が算出した平均到着率とを、呼損率と、窓口の数と、平均到着率と、平均サービス率との関係式であるアーランの損失式に代入して、呼損率、窓口の数、及び平均サービス率のうち、上記パラメータ取得手段が取得していないパラメータを算出するパラメータ算出手段とを備えていることを特徴とする計算装置。
IPC (1):
G06Q 10/00
FI (1):
G06F17/60 162A

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