細胞の多能性の評価方法

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (8)：高島一 , 土井京子 , 鎌田光宜 , 田村弥栄子 , 山本健二 , 村田美由紀 , 小池順造 , 當麻博文
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010173078
Publication number (International publication number)：2012029653
Application date： Jul. 30, 2010
Publication date： Feb. 16, 2012
Summary：

【課題】少ない細胞数で、短時間で、安定して細胞の多能性を評価する方法を提供すること。【解決手段】以下の工程を含む、哺乳動物細胞の多能性の評価方法:(1)評価対象の哺乳動物細胞を非ヒト哺乳動物の組織原基中に注入すること、(2)該組織原基を免疫不全非ヒト哺乳動物の体内に移植すること、(3)(2)で移植を受けた免疫不全非ヒト哺乳動物を、該哺乳動物の生体内に移植された該組織原基内において多能性幹細胞が奇形腫を形成するのに十分な期間維持すること、及び(4)移植した該組織原基の内部又は該組織原基の周囲における、評価対象の哺乳動物細胞からの奇形腫の発生の有無を解析すること。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

以下の工程を含む、哺乳動物細胞の多能性の評価方法: (1)評価対象の哺乳動物細胞を非ヒト哺乳動物の組織原基中に注入すること、 (2)該組織原基を免疫不全非ヒト哺乳動物の体内に移植すること、 (3)(2)で移植を受けた免疫不全非ヒト哺乳動物を、該哺乳動物の生体内に移植された該組織原基内において多能性幹細胞が奇形腫を形成するのに十分な期間維持すること、及び (4)移植した該組織原基の内部又は該組織原基の周囲における、評価対象の哺乳動物細胞からの奇形腫の発生の有無を解析すること。

IPC (1)：

C12Q 1/02

FI (1)：

C12Q1/02

F-Term (9)：

4B063QA01 , 4B063QA05 , 4B063QQ08 , 4B063QR48 , 4B063QR77 , 4B063QR80 , 4B063QS36 , 4B063QS38 , 4B063QX01

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

Current Protocols in Stem Cell Biology, 2007, 1B.4.1-1B.4.29
J. Am. Soc. Nephrology, 2006, Vol.17,No.4, p1026-1034
移植, 2007, Vol.42,No.2, p99-103

Return to Previous Page