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J-GLOBAL ID:201203085483950094

三重螺旋構造を有するタンパク質、およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (12): 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  渡邉 伸一 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2009071327
Publication number (International publication number):WO2010074081
Application date: Dec. 22, 2009
Publication date: Jul. 01, 2010
Summary:
本発明者らは、鋭意検討した結果、低分子でありながら天然のコラーゲンと同等の三重螺旋構造を保持し、易精製であるコラーゲンの遺伝子コンストラクトを発明するに至った。具体的には、シグナルペプチドであるCR-Dが糖鎖認識領域をもつことからアフィニティー精製による一段階の精製を可能にし、かつMBLのコラーゲン様構造遺伝子の部分に本発明のヒト・コラーゲンの構造遺伝子の一部分を置き換えることにより大量かつ高純度に三重螺旋構造を保持し、かつ熱安定性を有する低分子コラーゲンを得ることが可能となった。
Claim (excerpt):
アミノ末端から順に下記(i)〜(v)を含むポリヌクレオチドにコードされるタンパク質を含む、三重螺旋構造を有する組換えタンパク質。 (i)ヒト・コレクチンのシグナルペプチド領域遺伝子、 (ii)ヒト・コレクチンのシステインリッチ領域遺伝子、 (iii)ヒト・コラーゲンのコラーゲン領域遺伝子、 (iv)ヒト・コレクチンのネック領域遺伝子、および (v)ヒト・コレクチンの糖鎖認識領域遺伝子
IPC (4):
C12N 15/09 ,  C07K 14/78 ,  C07K 19/00 ,  C12P 21/02
FI (4):
C12N15/00 A ,  C07K14/78 ,  C07K19/00 ,  C12P21/02 C
F-Term (13):
4B024AA01 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B064AG01 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4H045AA10 ,  4H045BA05 ,  4H045CA40 ,  4H045FA74

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