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J-GLOBAL ID:201203085597445586

水中位置探知システム、水中位置探知システムに用いられる超音波発信手段および船側受信手段、ならびに水中位置探知方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由 ,  田中 勝也 ,  竹内 直樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010290720
Publication number (International publication number):2012137412
Application date: Dec. 27, 2010
Publication date: Jul. 19, 2012
Summary:
【課題】母船から見たダイバーの3次元的な位置を正確に把握することを可能とする水中位置探知手段を提供する。【解決手段】水中位置探知システム11は、ダイバーA側に取り付けられる超音波発信装置12から発信される超音波20を、船S側に設けられる船側受信装置13によって受信し、水中におけるダイバーAの位置を探知するためのシステムである。ここで、船側受信装置13は、複数の超音波マイクロフォン18を有する超音波受信装置21と、発信同期信号22Sと超音波信号との間の時間差τを出力する比較装置23と、比較装置23によって出力された時間差τに基づいて、ダイバーAと超音波マイクロフォン18との間の距離Lを計算する距離演算装置24と、距離Lに基づいてダイバーAの3次元座標を計算する座標演算装置25と、ダイバーAの座標を画像に表示する画像表示装置26とを有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ダイバー側に取り付けられる超音波発信手段から発信される超音波を、船側に設けられる船側受信手段によって受信し、水中におけるダイバーの位置を探知するための水中位置探知システムであって、 前記超音波発信手段は、所定の周期で超音波を発信し、 前記船側受信手段は、 前記超音波を受信する複数の超音波マイクロフォンを有する超音波受信手段と、 前記所定の周期と同期した発信同期信号と、それぞれの前記超音波マイクロフォンによって受信された超音波信号とを比較し、当該二つの信号の時間差を出力する比較手段と、 前記比較手段によって出力された時間差に基づいて、ダイバーとそれぞれの前記超音波マイクロフォンとの間の距離を計算する距離演算手段と、 前記距離演算手段によって計算された距離に基づいて、ダイバーの3次元座標を計算する座標演算手段と、 前記座標演算手段から出力されたダイバーの座標を画像に表示する画像表示手段と、を有する、水中位置探知システム。
IPC (3):
G01S 5/20 ,  G01S 3/803 ,  G01S 7/56
FI (3):
G01S5/20 ,  G01S3/803 ,  G01S7/56 Z
F-Term (9):
5J083AA04 ,  5J083AC29 ,  5J083AD02 ,  5J083AE08 ,  5J083AF16 ,  5J083AG09 ,  5J083BA02 ,  5J083BE18 ,  5J083CA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 水中位置測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-364378   Applicant:株式会社カイジョー
  • ピンガーの位置検出方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-352815   Applicant:株式会社カイジョー

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