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J-GLOBAL ID:201203087146941299

液体供給装置及び液体吐出装置並びに圧力制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010172785
Publication number (International publication number):2012030515
Application date: Jul. 30, 2010
Publication date: Feb. 16, 2012
Summary:
【課題】液体供給時における圧力のバラつきが補正されるとともに、経時的変化による圧力のバラつきが補正された好ましい液体供給が実現される、液体供給装置及び液体吐出装置並びに圧力制御方法を提供する。【解決手段】ヘッド(100)と連通又は非連通を切換可能に構成された液流路(12)と、液流路内の液へ圧力を付与するポンプ(20)と、液流路内の液の圧力変動を緩衝させる圧力緩衝室(18)と、ヘッドと液流路とを非連通とした状態において、液流路への送液量に比例して液流路の圧力が比較的緩やかに変化する標準動作条件によりポンプを動作させたときの液流路内の圧力上昇値を検出する圧力センサ(16)と、圧力センサにより検出された圧力上昇値と、予め決められた圧力上昇目標値と、を比較し、その比較結果に基づいて液流路へ付与される圧力を補正するようにポンプが制御される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
液体の供給対象と連通又は非連通を切換可能に構成された第1の流路と、 前記第1の流路内の液へ圧力を付与する第1の圧力付与手段と、 前記第1の流路内の液の圧力変動を緩衝させる第1の圧力緩衝手段と、 液体の供給対象と前記第1の流路とを非連通とした状態において、前記第1の流路への送液量に比例して前記第1の流路の圧力が比較的緩やかに変化する標準動作条件により前記第1の圧力付与手段を動作させたときの前記第1の流路内の圧力上昇値を検出する第1の検出手段と、 前記第1の検出手段により検出された圧力上昇値と、予め決められた圧力上昇目標値と、を比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて、前記第1の流路へ付与される圧力を補正するように前記第1の圧力付与手段を制御する圧力制御手段と、 を備えたことを特徴とする液体供給装置。
IPC (1):
B41J 2/175
FI (1):
B41J3/04 102Z
F-Term (11):
2C056EA21 ,  2C056EA26 ,  2C056EB15 ,  2C056EB34 ,  2C056EC17 ,  2C056EC31 ,  2C056EC32 ,  2C056EC40 ,  2C056KA04 ,  2C056KB35 ,  2C056KB37
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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