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J-GLOBAL ID:201203090990465045
コラーゲン線維ゲルおよびその用途
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
大家 邦久
, 林 篤史
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010280036
Publication number (International publication number):2012126681
Application date: Dec. 16, 2010
Publication date: Jul. 05, 2012
Summary:
【課題】細胞の牽引力により収縮しない細胞培養用コラーゲン線維ゲルの提供。【解決手段】コラーゲン濃度が0.25%〜0.53%の範囲にあり、弾性率が60kPa〜120kPaの範囲にあるコラーゲン分子間が架橋されているコラーゲン線維ゲルは、細胞培養用の培地として有用であり、細胞培養用容器と一体に成形することで容易に細胞培養基材を製造することができる。このようなコラーゲン線維ゲルは、pH6〜10のリン酸緩衝液、pH1〜5のコラーゲン水溶液および水溶性カルボジイミドを混合し、線維化途上に架橋が導入される方法で製造することができる。コラーゲンとしては水溶液での変性温度が25°Cを超える魚皮由来コラーゲンが望ましい。【選択図】なし
Claim (excerpt):
コラーゲン濃度が0.25%〜0.53%の範囲にあり、弾性率が60kPa〜120kPaの範囲にある、コラーゲン分子間が架橋されているコラーゲン線維ゲル。
IPC (3):
C07K 14/78
, C12M 1/00
, C12N 5/07
FI (3):
C07K14/78
, C12M1/00 A
, C12N5/00 202Z
F-Term (15):
4B029AA21
, 4B029BB11
, 4B029BB15
, 4B029CC02
, 4B029CC07
, 4B065AA90
, 4B065BB23
, 4B065CA43
, 4B065CA44
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045CA52
, 4H045EA20
, 4H045EA34
, 4H045FA50
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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