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J-GLOBAL ID:201203091619234711

水中発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011124655
Publication number (International publication number):2012241702
Application date: May. 16, 2011
Publication date: Dec. 10, 2012
Summary:
【課題】水流応用の回転動力機能において、水流増速の機能を内有した水流貫通構造とし、その加速水流条件下にある中央貫通孔内に螺旋回転翼を備えることで回転効率を高めた水中発電の方法を提供する。【解決手段】水面位置の発電機能部(H)と水中位置の回転動力部(T)が一体連結され、水力回転部が流水条件下の水中発電装置であり、水流貫通の回転機能部(T)は口径の異なる内外誘導菅(A,B)の概ね筒状貫通形状からなる二重構造となり、下流後方に生じる減圧域への差圧緩和流が中央貫通孔(E)を加速通過するディフューザ作用の相乗効果を応用し、その中央貫通孔(E)内に螺旋状回転翼(F)を備えることで水流増速機能によって回転効率とトルクを高め、係留フックの遊動性と整流板(Z)の働きによって係留固定状態時であっても装置自体が自在回転をなし、常に流水取水口が潮上に向かう方向性と水流増速機能を併有した水中発電の方法となる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
水面上に位置する発電機能部(H)と水中に位置する回転動力部(T)とが一体連結された水中発電装置であり、常に流水取り入れ口を上流に相対させる水中条件下の回転動力部(T)構造において、口径が異なる概ね筒状からなる流水誘導菅の内外二重構造となし、内外誘導菅(AB)双方の下流側端部を外側に拡大させて誘導菅外縁部に沿って通過する流水それぞれの抵抗形状体とし、抵抗体後方に生じる背圧減少域への差圧緩和流が誘導菅内を加速流動するディフューザ作用の相乗効果により、通過水流の増速条件下となる中央貫通孔(E)内に回転翼(F)を備えて回転動力としたことを特徴とする水流増速機能を有する水中発電の方法。
IPC (1):
F03B 13/10
FI (1):
F03B13/10
F-Term (5):
3H074AA08 ,  3H074AA12 ,  3H074BB11 ,  3H074CC17 ,  3H074CC50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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