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J-GLOBAL ID：201203091886971709

ダンパー及び制震装置

Inventor： 石丸 辰治 ,  公塚 正行
Applicant, Patent owner： 株式会社i2S2
Agent (3)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010265699
Publication number (International publication number)：2012117564
Application date： Nov. 29, 2010
Publication date： Jun. 21, 2012
Summary：

【課題】軸部の軸方向の移動速度(振動速度)が速くなるに従って軸方向の抵抗力が低下することを防止又は抑制する。【解決手段】回転慣性質量ダンパー部150のシャフト122の剛性kD.Mと、オイルダンパー部180のピストンロッド124の剛性kCと、が同じか、回転慣性質量ダンパー部150のシャフト122の剛性kD.Mの方が大きくなるように設定されている。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

第一軸部と第二軸部とを有する軸部と、 前記軸部が軸方向に移動可能に挿入された筐体と、 前記筐体に設けられ、前記第一軸部の前記筐体に対する軸方向の直線変位が質量体の回転に変換されることで回転慣性質量が発生する回転慣性質量発生部と、 前記筐体に設けられ、前記第二軸部の前記筐体に対する軸方向の直線変位を前記第二軸部に軸方向の抵抗力を与えることで減衰させる減衰部と、 と有し、 前記第一軸部の剛性K1と前記第二軸部の剛性K2とが、 K1≧K2 に設定されたダンパー。

IPC (2)：

F16F 15/02 ,  F16F 15/023

FI (2)：

F16F15/02 C ,  F16F15/023 A

F-Term (5)：

3J048AA06 ,  3J048AD06 ,  3J048BE03 ,  3J048BF09 ,  3J048EA38