Pat
J-GLOBAL ID:201203094716290803
ヒトパピローマウイルス(HPV)およびHPV関連癌の初期段階および後期段階の検出、スクリーニング、および診断のための高度または≧CIN2の同定
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
高岡 亮一
, 小田 直
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2012509989
Publication number (International publication number):2012526286
Application date: May. 06, 2010
Publication date: Oct. 25, 2012
Summary:
ヒト対象におけるパピローマウイルス感染の病期を決定するための方法およびキットが開示される。該方法は、タンパク質を含む組織サンプルまたはタンパク質を含む細胞サンプルからなるサンプルを上記ヒト対象から得る工程と;上記サンプルを、1種以上の組み換えHPVタンパク質と特異的に結合する1種以上の抗体と接触させる工程と;上記抗体に特異的に結合する、上記サンプル中の少なくとも1種のタンパク質の存在、非存在または量を決定する工程と;上記ヒト対象における上記パピローマウイルス感染の病期を、上記1種以上のタンパク質の上記決定された存在、非存在または量を基準として決定する工程とを含む。【選択図】図1A、図1B
Claim (excerpt):
ヒト対象におけるパピローマウイルス感染の病期を決定するための方法であって:
タンパク質を含む組織サンプルまたはタンパク質を含む細胞サンプルからなるサンプルを前記ヒト対象から得る工程と;
前記サンプルを、1種以上の組み換えHPVタンパク質と特異的に結合する第1の1種以上の抗体と接触させる工程において、前記複数の組み換えHPVタンパク質が、組み換えパピローマウイルスE6遺伝子産物、組み換えパピローマウイルスE7遺伝子産物、組み換えパピローマウイルスL1遺伝子産物、組み換えパピローマウイルス切断L1遺伝子産物、および組み換えパピローマウイルスL2遺伝子産物からなる群から選択され、ここで、前記接触が、前記複数の抗体の特異的結合を促進する条件下に起こる、工程と;
前記第1の1種以上の抗体のうちの1種以上に特異的に結合する、前記サンプル中の第1の1種以上のタンパク質の存在、非存在または量を、前記接触されたサンプルに対する前記第1の1種以上の抗体のうちの1種以上の特異的結合の尺度を少なくとも部分的に基準として決定する工程と;
前記ヒト対象における前記パピローマウイルス感染の病期を、前記サンプル中の前記1種以上のタンパク質の前記決定された存在、非存在または量を基準として決定する工程と
を含む方法。
IPC (6):
G01N 33/569
, G01N 33/53
, G01N 33/48
, G01N 30/88
, G01N 33/574
, C12Q 1/68
FI (7):
G01N33/569 L
, G01N33/53 D
, G01N33/53 Y
, G01N33/48 P
, G01N30/88 J
, G01N33/574 A
, C12Q1/68 A
F-Term (29):
2G045AA13
, 2G045AA24
, 2G045AA25
, 2G045AA26
, 2G045BA14
, 2G045BB24
, 2G045BB25
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045CB01
, 2G045CB02
, 2G045CB21
, 2G045CB26
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045DA78
, 2G045FA16
, 2G045FB01
, 2G045FB03
, 2G045FB16
, 2G045GC12
, 4B024AA14
, 4B024CA11
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ52
, 4B063QS34
Patent cited by the Patent:
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