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J-GLOBAL ID:201203095674604035
マグネシウム合金鋳造品の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010234097
Publication number (International publication number):2012087352
Application date: Oct. 19, 2010
Publication date: May. 10, 2012
Summary:
【課題】耐クリープ性に優れ、砂型鋳造又は重力鋳造により鋳造した場合であっても十分な強度を有するマグネシウム合金鋳造品の製造方法の提供。【解決手段】マグネシウム合金鋳造品の製造方法では、先ず、Alを4.5〜11.0質量%、Caを0.3〜1.75質量%、Snを0.15〜1.5質量%、Znを0.1〜1.5質量%、Mnを0.1〜0.5質量%含み、残部がMgおよび不可避的不純物からなるマグネシウム合金を用いてマグネシウム合金鋳造品を砂型鋳造又は重量鋳造により鋳造する鋳造工程を行う。次に、該マグネシウム合金鋳造品を390〜530°Cで1〜17時間溶体化処理する溶体化処理工程と、該マグネシウム合金鋳造品を100〜250°Cで1〜10時間時効処理する時効処理工程とを行う。【選択図】 図8
Claim (excerpt):
Alを4.5〜11.0質量%、Caを0.3〜1.75質量%、Snを0.15〜1.5質量%、Znを0.1〜1.5質量%、Mnを0.1〜0.5質量%含み、残部がMgおよび不可避的不純物からなるマグネシウム合金を用いてマグネシウム合金鋳造品を砂型鋳造又は重力鋳造により鋳造する鋳造工程と、該マグネシウム合金鋳造品を390〜530°Cで1〜17時間溶体化処理する溶体化処理工程と、該マグネシウム合金鋳造品を100〜250°Cで1〜10時間時効処理する時効処理工程とを有することを特徴とするマグネシウム合金鋳造品の製造方法。
IPC (3):
C22F 1/06
, C22C 23/02
, B22D 21/04
FI (3):
C22F1/06
, C22C23/02
, B22D21/04 B
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