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J-GLOBAL ID:201203099478459960
有機肥料製造システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小原 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011100358
Publication number (International publication number):2012232858
Application date: Apr. 28, 2011
Publication date: Nov. 29, 2012
Summary:
【課題】イエバエ幼虫による家畜糞尿の処理において、手作業を少なくし、効率良い有機肥料基材を製造するシステムを提供する。【解決手段】卵Cから孵化した幼虫を育成する第1育成処理収納部41を設け、第1育成処理収納部41の下方で複数に分割された第2育成処理収納部42を配置し、幼虫自らが這い出すことを利用して落下する落下部4fを設けて、次段の第2育成処理収納部42に幼虫を該落下部4fから落下させ、この処理を数回繰り返し、各育成処理収納部は幼虫の飼育過程において排泄物を幼虫の体内で酵素分解し排泄されることで有機肥料基材Dを製造し、製造された有機肥料基材Dを集積して排出する有機肥料基材集積部8と、最終育成処理収納部45から這い出して落下する幼虫群を集積して排出する幼虫集積部6とを備えて有機肥料基材Dと該幼虫群とを搬出する有機肥料製造システム。【選択図】図10
Claim (excerpt):
イエバエの幼虫を利用して家畜の排泄物から有機肥料を製造する有機肥料製造システムであって、
卵から孵化した幼虫を育成する第1育成処理収納部を設け、
該第1育成処理収納部の下方で複数に分割された第2育成処理収納部を配置し、前記第1育成処理収納部に幼虫自らが這い出すことを利用して落下する落下部を設けて排泄物を敷き詰めた第2育成処理収納部に幼虫を該落下部から落下させ、
同様に該第2育成処理収納部の下方で複数に分割された第3育成処理収納部を配置し、前記第2育成処理収納部に落下部を設けて排泄物を敷き詰めた第3育成処理収納部に幼虫を落下部から落下させ、
この処理を最終育成処理収納部まで数回繰り返し、
前記各育成処理収納部は前記幼虫の飼育過程において前記排泄物を幼虫の体内で酵素分解して排泄されることで有機肥料基材を製造し、
製造された該有機肥料基材を集積して排出する有機肥料基材集積部と、最終育成処理収納部から這い出して落下する幼虫群を集積して排出する幼虫集積部とを備え、これら集積した有機肥料基材と該幼虫群とを搬出することを特徴とする有機肥料製造システム。
IPC (4):
C05F 3/00
, B09B 3/00
, C02F 11/02
, A01K 1/01
FI (4):
C05F3/00
, B09B3/00 A
, C02F11/02
, A01K1/01 F
F-Term (27):
2B101AA01
, 2B101CA10
, 2B101CB00
, 4D004AA02
, 4D004AC04
, 4D004BA04
, 4D004CA17
, 4D004CB05
, 4D004CB42
, 4D004CC03
, 4D004CC08
, 4D004CC15
, 4D004CC20
, 4D059AA01
, 4D059BA09
, 4D059CC01
, 4D059DB33
, 4H061AA02
, 4H061AA03
, 4H061CC36
, 4H061EE65
, 4H061GG12
, 4H061GG14
, 4H061GG16
, 4H061GG62
, 4H061GG67
, 4H061GG69
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