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J-GLOBAL ID:201204073675262413
Research Project code:4102
Update date:Oct. 07, 2013
生理活性脂質リゾホスファチジルセリンによる全身性エリテマトーデス疾患発症抑制メカニズムの解析
Study period:2011 - 継続中
Organization (1):
Investigating Researcher (1):
Research overview:
リゾリン脂質メディエーターは、Gタンパク質共役型受容体を介して生体内においてさまざまな機能を発揮します。最近、マウスにおいてリゾリン脂質の1つであるリゾホスファチジルセリン(リゾPS)が、全身エリテマトーデスなどの自己免疫疾患を抑制する作用を有することがわかってきました。本研究では、リゾPSが免疫抑制作用を示すメカニズムを明らかにすることを目指します。さらに、新たな自己免疫疾患治療薬としての可能性を探ります。
Research program:
戦略的創造研究推進事業(個人型研究)
Ministry with control over the research :
Organization with control over the research:
Parent Research Project (1):
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