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J-GLOBAL ID:201301002930981528   Update date: Oct. 23, 2024

Yoko Kurata

Yoko Kurata
Affiliation and department:
Research field  (2): Gender studies ,  Literature - Japanese
Research keywords  (1): 日本近代文学
Research theme for competitive and other funds  (2):
  • 2017 - 2020 宮崎夢柳作品における女性表象と「自由」の概念との連関性についての研究
  • 2006 - 2007 日本近現代文学における〈老い〉とそのジェンダーの非対称性について
Papers (30):
  • 倉田 容子. 親密性の条件 : 松浦理英子「裏ヴァージョン」試論-近代小特集 恋愛を問い直す. 文学・語学 / 全国大学国語国文学会 編. 2023. 239. 116-125
  • 倉田 容子. 境界をめぐる物語 : 平林たい子「夜風」論-勝原晴希先生 退任記念号. 駒澤國文 / 駒澤大学文学部国文学研究室 編. 2022. 59. 123-143
  • 倉田 容子. 加齢の不安とそれへの処方箋 : 意識のリボン (特集 綿矢りさ : 『インストール』『蹴りたい背中』から『勝手にふるえてろ』『かわいそうだね?』、そして『生のみ生のままで』『オーラの発表会』へ...綿矢りさの20年). ユリイカ. 2021. 53. 13. 207-213
  • 倉田 容子. 李琴峰の小説における饒舌と沈黙 : 『独り舞』を中心として (特集 饒舌体再考 : 口語体文学の可能性). 昭和文学研究. 2021. 83. 91-105
  • Feminism of Reason and Will : The Deterritorialization of the Public and Private Spheres in Taiko Hirabayashi's Prewar Work. 2020. 69. 11. 2-11
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MISC (17):
  • 倉田容子. File118.「コスパ」に心が冷えたときに読みたい本 松浦理英子『ヒカリ文集』. webちくま. 2024
  • 倉田容子. リレー連載・近代日本を作った100人82 福田英子ーー「妾が天職は戦にあり」. 機. 2021. 346. 18-19
  • 倉田 容子. 地域に蓄積された知--高知での調査から思うこと. 樋口一葉研究会会報. 2018. 53. 3-6
  • 倉田 容子. 書評 小平麻衣子著『夢見る教養-文系女性のための知的生き方史-』. 語文. 2017. 157. 66-68
  • 岩淵宏子, 菅聡子, 久米依子, 長谷川啓編, 長谷川 啓, 岩淵 宏子, 久米 依子, 菅 聡子. 少女小説事典. 2015
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Books (24):
  • ジェンダー×小説ガイドブック : 日本近現代文学の読み方
    ひつじ書房 2023 ISBN:9784823411922
  • テロルの女たち : 日本近代文学における政治とジェンダー
    花鳥社 2023 ISBN:9784909832689
  • フォビアがいっぱい : 多文化共生社会を生きるために
    春風社 2022 ISBN:9784861108310
  • 「怪異」とナショナリズム
    青弓社 2021 ISBN:9784787292629
  • 「戦後文学」の現在形
    平凡社 2020 ISBN:9784582838503
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Lectures and oral presentations  (13):
  • 鬩ぎ合う〈公〉と〈私〉
    (GRLブックセミナー『プロレタリア文学とジェンダー--階級・ナラティブ・インターセクショナリティ』書評イベント 2023)
  • 政治・怪談・女--『鬼啾啾』の虚無党表象を中心として
    (日本近代文学会六月例会・特集「亡霊の近代文学」 2019)
  • 〈差異の政治〉批判の再検討--松浦理英子『ナチュラル・ウーマン』の受容史を中心として
    (日本近代文学会春季大会・パネル「〈差異の政治〉と一九九〇年代」 2017)
  • 「例外状態」における女の身体--三枝和子の諸テクストにおける生殖と性暴力
    (日本フランス語フランス文学会2016年度春季大会・ワークショップ「恐怖・嫌悪・欲望とジェンダー」 2016)
  • 女性文学と「自由」--フェミニズム批評の現在
    (kuratayoko 2015)
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Professional career (1):
  • 博士(人文科学) (お茶の水女子大学)
Work history (4):
  • 2022/04 - 現在 Komazawa University Faculty of Letters Department of Japanese Literature
  • 2016/04 - 2022/03 Komazawa University Faculty of Letters, Department of Japanese Literature
  • 2014/04 - 2016/03 Komazawa University Faculty of Letters, Department of Japanese Literature
  • 2011/04 - 2014/03 Sugino Fashion College
Committee career (7):
  • 2021/07 - 現在 全国大学国語国文学会 代表委員(事務局)
  • 2022/08 - 2024/08 昭和文学会 編集委員
  • 2019/07 - 2021/06 全国大学国語国文学会 編集委員
  • 2015/12 - 2019/11 日本文学協会 委員
  • 2017/04 - 2019/03 日本近代文学会 編集委員
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