Kato Hideo

カトウヒデオ | Kato Hideo

Affiliation and department：
Job title： Curator
Homepage URL (1)： https://www.biwahaku.jp/

Research field (1)： Cultural anthropology and folklore

Research keywords (4)：環境史 , tradition , 自治 , 民俗学

Research theme for competitive and other funds (3)：

2022 - 2025 琵琶湖産アユ種苗の流通ネットワークに関する広域民俗誌の試み
2022 - 2023 研究成果「伝承の民俗学的研究」の出版
2008 - 2008 猿田彦・大人弥五郎・猩々-衢の異人から神々の先導者へ-

Papers (23)：

加藤秀雄. 神を助けた俵藤太と猿丸太夫(2)-二荒山信仰と小野猿丸-. 淡海文化財論叢. 2023. 15. 252-256
渡部圭一, 加藤秀雄. 研究者旧蔵資料のデジタルアーカイブ化の課題-地域博物館の取り組みを例に-. アジア民族文化研究. 2023. 22. 163-178
加藤秀雄. 神を助けた俵藤太と猿丸太夫(1)-「田原藤太竜宮入りの譚」における南方熊楠の視点-. 淡海文化財論叢. 2022. 14. 277-283
加藤秀雄. 地名研究における小字名主義と谷川健一の事小主義. 地名と風土. 2022. 15. 74-82
加藤秀雄. 伝承の民俗学的研究-その視座と可能性-. 博士論文(成城大学). 2021. 1-222

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MISC (16)：

加藤秀雄. 書誌紹介加藤幸治著『民俗学フォークロア編-過去と向き合い、表現する-』. 日本民俗学. 2022. 312. 284
加藤秀雄. フィールドと博物館. 成城大学学芸員課程ニュースレター. 2022. 6. 7
加藤秀雄. 書評鳥越皓之著『自然の神と環境民俗学』. 村落社会研究ジャーナル. 2020. 27. 53. 34-35
加藤秀雄. 第46回研究会報告現代民俗学は「地域」と「むら」をどう捉えるか-〈共〉の民俗学を考える-. 現代民俗学研究. 2020. 12. 116-119
加藤秀雄. 調査報告宮本常一写真を読むその19-神津島(東京都神津島村)後篇-. 公益財団法人日本離島センター『季刊しま』. 2020. 260. 98-107

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Books (10)：

女性の力から歴史をみる: 柳田国男「妹の力」論の射程 (アジア遊学)
勉誠社 2023 ISBN:4585325360
動物たちの日本近代: ひとびとはその死と痛みにいかに向きあってきたのか
ナカニシヤ出版 2023 ISBN:4779517524
伝承と現代: 民俗学の視点と可能性
勉誠出版 2023 ISBN:4585330046
市川市史民俗編-台地・町・海辺の暮らしと伝承-
市川市 2020
柳田国男以後・民俗学の再生に向けて-アカデミズムと野の学の緊張 -(柳田国男研究8)
新泉社 2019 ISBN:4787763334

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Lectures and oral presentations (14)：

民俗研究におけるテクスト遺産の活用-南方熊楠の国際的・学際的方法を事例に-
(国際ワークショップ「近現代日本を生きるテクスト遺産モノ、営為、世界」 2023)
研究者旧蔵資料のアーカイブ化と地域博物館
(アジア民族文化学会第44回大会シンポジウム「フィールドデータの保存と公開を考える - デジタルアーカイブ化に向けてー」 2022)
科学技術世界のなかの生態民俗誌に向けて-琵琶湖産コアユの資源化と流通を事例に-
(日本民俗学会第74回年会(於:熊本大学) 2022)
現代民俗としての「虹の橋」
(現代民俗学会2021年度年次大会/シンポジウム「インターネットと民俗学(シリーズ:メディア社会のフォークロア第1回)」 2021)
SNS、オンラインツールを用いた民俗学の可能性 -現代における「小さい問題の登録」をめぐって-
(日本民俗学会第72回年会(於:愛知大学) 2020)

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Works (1)：

柳田國男『明治大正史世相篇』注釈プロジェクト
岩本通弥, 及川祥平, 加藤秀雄, 重信幸彦, 田村和彦, 山口輝臣, 白佐立 2021 - 現在

Education (2)：

2006 - 2012 Seijo University
2002 - 2006 Seijo University Faculty of Arts and Literature Department of Cultural History

Professional career (1)：

Ph.D. (Seijo University)

Work history (13)：

2021/08 - 現在 Lake Biwa Museum Curator
2021/04 - 2022/03 Seijo University Faculty of Arts and Literature
2018/09 - 2021/09 Aichi University Faculty of International Communication
2020/09 - 2021/08 Waseda University
2020/04 - 2021/08 Shibaura Institute of Technology College of Engineering and Design

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Committee career (8)：

2023/02 - 現在日本民俗学会第75回年会実行委員
2022/09 - 現在日本民具学会評議員
2022/05 - 現在現代民俗学会研究企画委員
2022/04 - 現在滋賀県博物館協議会広報委員
2021/04 - 現在山中湖村山中湖村史編纂調査員

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Association Membership(s) (8)：

THE SOCIETY FOR MINGU OF JAPAN , JAPANESE ASSOCIATION FOR RURAL STUDIES , 世間話研究会 , 現代民俗学会 , THE FOLKLORE SOCIETY OF JAPAN , 日本地名研究所 , 南方熊楠研究会 , 京都民俗学会

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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