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J-GLOBAL ID:201301050150771950   Update date: Oct. 03, 2024

FUKAGAWA Hiroki

フカガワ ヒロキ | FUKAGAWA Hiroki
Affiliation and department:
Research field  (1): Cultural anthropology and folklore
Research keywords  (16): 希望 ,  身体 ,  未来 ,  紛争 ,  感情 ,  情動 ,  人格 ,  社会性 ,  文化人類学 ,  パプアニューギニア ,  象徴 ,  贈与交換 ,  植民地主義 ,  キリスト教 ,  白人性 ,  親族
Research theme for competitive and other funds  (15):
  • 2024 - 2028 アジア太平洋地域における希望の人類学-新たな身体実践が拓く未来
  • 2024 - 2027 アジア太平洋地域における希望の人類学的研究:新たな身体実践が拓く未来
  • 2020 - 2024 ニューギニア高地における紛争の感情と「実存の時間」に関する人類学的研究
  • 2018 - 2022 オセアニア・東南アジア島嶼部における他者接触の歴史記憶と感情に関する人類学的研究
  • 2020 - 2021 りそなアジア・オセアニア財団 出版助成
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Papers (21):
  • FUKAGAWA Hiroki. Legal Consciousness and Predicament of Village Courts in a “Weak State”: Internalization of External Authority in the New Guinea Highlands. 2023. 23-44
  • 深川宏樹. 「言語身体」とサブスタンス論の臨界点-ニューギニア高地エンガ州における「重み」の言葉の事例から. 『サブスタンスの人類学-身体・自然・つながりのリアリティ』松尾瑞穂編. 2023. 111-149
  • 深川宏樹. イメージの運動の人類学的記述-ニューギニア高地の植民地期/脱植民地期における「白人」イメージの民族誌. 文化人類学. 2022. 87. 2. 170-190
  • 深川宏樹. 経済-贈与交換のニューギニア、あるいは人と物の溶け合うところ. 『オセアニアで学ぶ人類学』風間計博・梅崎昌裕編. 2020. 139-153
  • 深川宏樹. 人格と社会性. 『21世紀の文化人類学:世界の新しい捉え方』前川啓治、箭内匡、深川宏樹、浜田明範、里見龍樹、木村周平、根本達、三浦敦 著. 2018. 53-93
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MISC (8):
  • 深川宏樹. ニューギニア高地エンガ州の縺れ合う自然と文化-環境に遍在する「水」と「心臓」. カルチュラル・グリーン. 2020. 1. 47-52
  • 深川宏樹. 【書評】 比嘉夏子著『贈与とふるまいの人類学-トンガ王国の〈経済〉実践』. コンタクト・ゾーン. 2017. 9. 457-464
  • 深川宏樹. 太平洋地域の人類学的研究の最前線. 民博通信. 2017. 157. 25
  • 深川宏樹. クランの一員になってみました. 月刊みんぱく. 2017. 41. 4. 10-11
  • 深川宏樹. パプアニューギニアの石蒸し料理ムームー. 月刊みんぱく. 2016. 40. 9. 14-15
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Books (4):
  • オセア ニア文化事典
    丸善出版 2024 ISBN:9784621310076
  • 世界の冠婚葬祭事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308417
  • 社会的身体の民族誌-ニューギニア高地における人格論と社会性の人類学
    風響社 2021 ISBN:9784894892903
  • はじめて学ぶ文化人類学-人物・古典・名著からの誘い
    ミネルヴァ書房 2018 ISBN:9784623082742
Lectures and oral presentations  (31):
  • 希望という方法、希望のロマン化、身体化された希望、そして希望の限界-希望の人類学序説-
    (AA研共同利用・共同研究課題「アジア太平洋地域における希望の人類学的研究:新たな身体実践が拓く未来」研究会 2024)
  • イメージの運動の人類学的記述-ニューギニア高地エンガ州サカ谷の植民地期/脱植民地期における「白人」イメージの民族誌
    (第90回 神戸人類学研究会 2022)
  • 社会的身体の民族誌序説-ニューギニア高地における人格論と社会性の人類学
    (神戸大学大学院国際文化学研究科 研究推進インスティテュート 2022年度第1回新任教員セミナー 2022)
  • 〈他なるもの〉の記憶から〈他なるもの〉との生成へ-ニューギニア高地の植民地期/脱植民地期における「白人」イメージの民族誌理論
    (国立民族学博物館共同研究会「オセアニア・東南アジア島嶼部における他者接触の歴史記憶と感情に関する人類学的研究」 2021)
  • 死に至る言葉-ニューギニア高地の伝記的な生における諸物の因果と「言語身体」
    (日本オセアニア学会関西地区研究例会 2020)
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Education (2):
  • 2004 - 2013 University of Tsukuba Graduate School of Humanities and Social Sciences
  • 2000 - 2004 University of Tsukuba
Professional career (1):
  • 博士(文学) (筑波大学)
Work history (7):
  • 2022/04 - 現在 Kobe University
  • 2018/04 - 2022/03 University of Hyogo School of Human Science and Environment
  • 2017/04 - 2018/03 日本学術振興会 特別研究員PD(京都大学)
  • 2016/04 - 2017/03 National Museum of Ethnology National Museum of Ethnology
  • 2013/10 - 2016/03 京都大学大学院 人間・環境学研究科 研究員
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Committee career (4):
  • 2024/06 - 現在 日本文化人類学会 学会誌編集委員会(『文化人類学』担当)特集主任補佐
  • 2021/04 - 現在 日本オセアニア学会 評議員
  • 2019/04 - 2021/03 日本オセアニア学会 関西地区例会 幹事
  • 2015/04 - 2019/03 日本文化人類学会 次世代育成セミナー運営委員
Awards (3):
  • 2023/12 - 澁澤民族学振興基金 第50回 澁澤賞 『社会的身体の民族誌-ニ ューギニア高地における人格論と社会性の人類学』
  • 2022/03 - 日本オセアニア学会 第21回 日本オセアニア学会賞 『社会的身体の民族誌-ニ ューギニア高地における人格論と社会性の人類学』
  • 2018/06 - 日本文化人類学会 第13回 日本文化人類学会奨励賞 「身体に内在する社会性と『人格の拡大』」-ニューギニア高地エンガ州サカ谷における血縁者の死の重み」
Association Membership(s) (2):
JAPANESE SOCIETY FOR OCEANIC STUDIES ,  THE JAPANESE SOCIETY OF CULTURAL ANTHROPOLOGY
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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