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J-GLOBAL ID：201303000547438025

量子暗号通信方法及び量子暗号通信装置

Inventor：
平野 琢也

About 平野 琢也


Applicant, Patent owner：
学校法人 学習院

About 学校法人 学習院


Agent (3)： 平山 一幸 ,  篠田 哲也 ,  海津 保三
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2005046326
Publication number (International publication number)：2006237754
Patent number：4936157
Application date： Feb. 22, 2005
Publication date： Sep. 07, 2006
Claim (excerpt)：
【請求項1】 位相変調方式の量子暗号通信方法であって、 送信側において、偏光状態に依存して異なる屈折率を示す送信側媒質に光パルスを所定の偏光状態で入射して、この送信側媒質中に2つの偏光成分を生起し、同一の光路を進んでこの送信側媒質の偏光状態に依存して異なる屈折率により上記2つの偏光成分のうち一方の偏光成分に対して他方の偏光成分を遅延させて、上記一方の偏光成分を有する光パルスと上記他方の偏光成分を有する光パルスとが互いに重ならず、かつ屈折率の差と上記送信側媒質の長さとの積を光速で除して求まる時間差が光パルスのコヒーレンス時間よりも大きくなるように2つの光パルスを上記送信側媒質から出力するステップと、 受信側において、上記送信側媒質と材質及び形状に関して同等な受信側媒質であって上記送信側の遅延と逆の遅延を生じさせるように受信側媒質を配置して、この受信側媒質に上記時間差を有する2つの光パルスを入射して出力することにより、上記受信側媒質中で該2つの光パルスが同一の光路を進んで該2つの光パルスの時間差を消去し一つの光パルスに復元するステップと、を有することを特徴とする、量子暗号通信方法。
IPC (1)：
H04L 9/12 ( 200 6.01)
FI (1)：
H04L 9/00 631
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (4)
  • 量子暗号通信システム
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-270149   Applicant：科学技術振興事業団
  • 光スイッチ装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-300206   Applicant：科学技術振興事業団
  • 量子暗号の構成方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-052102   Applicant：日本電信電話株式会社
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Cited by examiner (4)
  • 量子暗号通信システム
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-270149   Applicant：科学技術振興事業団
  • 光スイッチ装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-300206   Applicant：科学技術振興事業団
  • 量子暗号の構成方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-052102   Applicant：日本電信電話株式会社
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