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J-GLOBAL ID:201303001422995379
拡散接合用フェライト系ステンレス鋼材および拡散接合製品の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
小松 高
, 和田 憲治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012078231
Publication number (International publication number):2013204149
Application date: Mar. 29, 2012
Publication date: Oct. 07, 2013
Summary:
【課題】従来のインサート材挿入法と同等の作業負荷による「直接法」によって拡散接合部の接合性に優れたフェライト系ステンレス鋼拡散接合製品を得る。【解決手段】Cr含有量が18.0〜35.0質量%、TiとAlの合計含有量が0〜0.15質量%であり、1200°C以下の温度域でフェライト単相組織となる組成を有し、拡散接合に供する表面の表面粗さRaが0.30μm以下であり、その表面についてのGDSによる深さ方向への分析において、最表面からO(酸素)濃度がピーク値の1/2に低下する位置までの深さで定義される酸化皮膜厚さが10nm以下である直接拡散接合用フェライト系ステンレス鋼材を用いる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
Cr含有量が18.0〜35.0質量%、TiとAlの合計含有量が0〜0.15質量%であり、1200°C以下の温度域でフェライト単相組織となる組成を有し、拡散接合に供する表面の表面粗さRaが0.30μm以下であり、その表面についてのGDSによる深さ方向への分析において、最表面からO(酸素)濃度がピーク値の1/2に低下する位置までの深さで定義される酸化皮膜厚さが10nm以下である直接拡散接合用フェライト系ステンレス鋼材。
IPC (4):
C22C 38/00
, C22C 38/28
, C22C 38/58
, B23K 20/00
FI (4):
C22C38/00 302Z
, C22C38/28
, C22C38/58
, B23K20/00 310G
F-Term (11):
4E167AA03
, 4E167BA05
, 4E167BA09
, 4E167CA10
, 4E167CB01
, 4E167DA03
, 4E167DA04
, 4E167DA08
, 4E167DA14
, 4E167DB01
, 4E167DB08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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直接拡散接合用ステンレス鋼
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-111241
Applicant:新日本製鐵株式会社
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触媒用メタルハニカム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-067486
Applicant:新日本製鐵株式会社
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触媒用メタルハニカム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-012705
Applicant:新日本製鐵株式会社
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