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J-GLOBAL ID：201303001900750166

麹菌蛋白質加水分解酵素の分泌を増大する組換えベクター

Inventor： 畑本 修 ,  海附 玄龍 ,  町田 雅之 ,  佐野 元昭 ,  田中 昭光 ,  岡 千寿 ,  前田 浩 ,  田井中 均 ,  伊藤 亨 ,  内川 知美 ,  増田 力 ,  松島 健一朗
Applicant, Patent owner： 公益財団法人野田産業科学研究所 ,  独立行政法人産業技術総合研究所 ,  ヒゲタ醤油株式会社 ,  千葉県 ,  AGCテクノグラス株式会社 ,  キッコーマン株式会社
Agent (1)： 阿部 正博
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2010291589
Publication number (International publication number)：2011092204
Patent number：5256402
Application date： Dec. 28, 2010
Publication date： May. 12, 2011
Claim (excerpt)：

【請求項1】以下のDNA: (1)配列番号1で表される塩基配列からなるDNA; (2)配列番号1で表される塩基配列からなるDNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAであって、麹菌蛋白質加水分解酵素の分泌を増大する機能を有する蛋白質をコードするDNA;又は (3)配列番号1で表される塩基配列からなるDNAと95%以上の配列相同性を示す塩基配列からなるDNAであって、麹菌蛋白質加水分解酵素の分泌を増大する機能を有する蛋白質をコードするDNA を含む組換えベクターにより形質導入又は形質転換され、親株と比較して蛋白質加水分解酵素分泌能が増大されていることを特徴とする麹菌を、固体培地若しくは液体培地で培養して培地中に蛋白質加水分解酵素を分泌させたのち、培地から蛋白質加水分解酵素を採取することを特徴とする、蛋白質加水分解酵素の生産方法。

IPC (7)：

C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12N 9/62 ( 200 6.01) ,  C12P 21/06 ( 200 6.01) ,  A23L 1/22 ( 200 6.01) ,  A23L 1/227 ( 200 6.01) ,  C07K 1/12 ( 200 6.01) ,  A23J 3/34 ( 200 6.01)

FI (7)：

C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 9/62 ,  C12P 21/06 ,  A23L 1/22 D ,  A23L 1/227 B ,  C07K 1/12 ,  A23J 3/34

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 麹菌遺伝子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-383868   Applicant：独立行政法人産業技術総合研究所, 独立行政法人製品評価技術基盤機構, 独立行政法人酒類総合研究所
• アルカリプロテアーゼ遺伝子の発現を制御するDNA結合タンパク質の遺伝子とアミノ酸配列および該遺伝子を使用したアルカリプロテアーゼ生産量の増強法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-299295   Applicant：独立行政法人産業技術総合研究所, ヒゲタ醤油株式会社