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J-GLOBAL ID:201303003301435050
経皮導入方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011220859
Publication number (International publication number):2013078514
Application date: Oct. 05, 2011
Publication date: May. 02, 2013
Summary:
【課題】従来から用いられてきたイオン導入法と称した皮膚表面に電極を介して電気的刺激を印加する方法では表皮角質バリアを分子量が大きい化粧品や薬剤の有効成分などを通過させることは容易ではなく、より効率よく送達できる方法が求められていた。【解決手段】本発明は、表皮角質バリア下の真皮層に化粧品や薬剤などの有効成分を効率よく送達する為の方法であって、人体体表面の任意の皮膚領域へ高電圧の極短いパルスと、当該高電圧の極短いパルスより低い電圧であって且つ一つのパルス巾或いは半周期が当該極短い電気パルスの巾より長い時間である電気パルス群を組合せた電気的刺激を皮膚に接触させた電極を介して与えることにより、当該高電圧の極短い電気パルスにより一時的に表皮角質バリアを通過する新たな経路を形成させると共に当該電気パルス群によって前記有効成分を真皮層に効率的に送達せしめるものである。【選択図】図2
Claim (excerpt):
高電圧の極短い電気パルスと、当該極短い電気パルスより低い電圧であって且つ一つのパルス巾或いは半周期が当該極短い電気パルスの巾より長い時間である電気パルス群を組合せた電気的刺激を、人体体表面の任意の皮膚領域に接触させた電極を介して与えることを特徴とし、電気パルス群は正負双極性パルス若しくは正弦波である波形であってバースト波状に発生し、当該バースト波状の周期は任意であり、その休止期間は無いことも含む任意の時間であることを特徴とする化粧品や薬剤などの経皮導入方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
4C053HH01
, 4C053JJ02
, 4C053JJ03
, 4C053JJ04
, 4C053JJ05
, 4C053JJ32
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