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J-GLOBAL ID:201303003813390431
蛍光粒子を安定化するための組成物及び方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
園田 吉隆
, 小林 義教
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2012528133
Publication number (International publication number):2013503951
Application date: Feb. 01, 2011
Publication date: Feb. 04, 2013
Summary:
ナノ粒子の蛍光シグナルを安定化するための組成物及びその使用方法の実施態様が開示される。いくつかの実施態様において、組成物は7から10のpHを有し、ホウ酸塩、タンパク質及び/又はタンパク質加水分解物、アミン、防腐剤及び非イオン性界面活性剤を含む。特定の実施態様において、アミンはN-エタノール置換アミン(例えばエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、N-メチルジエタノールアミン、N,N-ジメチルエタノールアミン又はその組み合わせ)である。いくつかの実施態様において、蛍光粒子溶液(例えば量子ドット溶液又は陽子ドットコンジュゲート溶液)は、組成物で希釈され、4°Cで保存される。ある実施態様では、希釈された蛍光粒子の蛍光強度は4°Cで少なくとも1ヵ月又は3ヵ月の保存後、実質的に同じままである。特定の実施態様において、希釈された量子ドットコンジュゲートは、ハイブリダイズされたプローブ又はタンパク質抗原を検出するために用いられる。【選択図】図26
Claim (excerpt):
蛍光粒子を安定化させるための組成物であって、(a)アミノ酸又はアルキル置換アルキルアミン以外の置換アミン、又は(b)アミン及びタンパク質及び/又はタンパク質加水分解物を含み、少なくとも1つのアミン又はタンパク質及び/又はタンパク質加水分解物は、(a)アミノ酸又はアルキル置換アルキルアミン以外の置換アミン、又は(b)アミン及びタンパク質及び/又はタンパク質加水分解物を欠く組成物中で保存された蛍光粒子の蛍光強度と比較して、組成物中で保存された蛍光粒子の蛍光強度を安定化及び/又は増加させるのに有効な濃度で存在する、組成物。
IPC (2):
FI (2):
C09K11/02 Z
, C09K11/08 G
F-Term (13):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA09
, 2G043EA01
, 2G043FA02
, 2G043GA07
, 2G043GB16
, 2G043KA01
, 2G043KA02
, 2G043KA03
, 2G043LA03
, 4H001CA02
, 4H001CC13
Patent cited by the Patent:
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